休まずに釣りを続けてもろくなことにはならない 2020年12月13日

2020年12月

時間 8:00~15:30 天候:曇り 水温:12~13℃ 放水量:39㎥/s 場所:木浜

<今日の課題>
スピンベイトとミドストを上手く混ぜながらデカバスを探す

今日の琵琶湖は朝からやや荒れ模様。
マリーナ前のワンドも波立っている。

木浜沖へ向かう。
到着するとすでに先行のボートが何艇か浮いている。

まずはボートを流しながらスピンベイトで状況をチェックする。
ポツポツとバイトはあるが多くはない。

ミドストにチェンジする。
一本目はボート際でバラす。
引きは強くなかったが、魚体が見えたら小バスでは無かった。
残念、でもまだまだこれからである。

プカプカウィードが次々と風に乗って南から流れてくる。
波で良く見えず、ルアーやラインが引っ掛かる。
強風でバイトも取りにくい。
釣りづらい。

釣れるのは小バス。
そしてキャッチ数は伸びない。

ときどきスピンベイトを投げてみるもパッとしない。

シャッドのドラッギングを試してみる。
しかし、船団の中、ボートを流すラインがままならずすぐに断念。

昼頃になると、やや風が収まってきた。
ミドストにバイトも増えてくる。
バイトが減ったらボートを動かしてバスの群れを探し直す。

一昨日は周囲のボートも含めて、デカバスがたまに釣れていた。
水温低下に伴ってデカバスが混ざる様になったのかもしれないと期待して、小バスを釣り続ける。

ときどき30㎝級が混ざる。

こんなのとか。

530g

こんなの。

540g

そしてこんなの。

スピンベイトではやっぱりギルが釣れた。
たまにミドストでもギルが釣れる。

陽が出ず風もあって湖上は冷え込む。
寒波も接近中で、今シーズン一番の寒さ。
寒さで筋肉も固まって疲労が溜まる。
場所を変えた方がいいのだろうが、寒くて動く気がしない。

昼の休憩も取らず、トイレを我慢して釣り続けたが、デカバスが掛かることはなかった。
新しい発見も無く、ダラダラと過ごしてしまった一日となる。

<本日の結果>
バス42、ギル3。最大魚540g。

<考察>
気分転換や集中力の回復も兼ねて昼休憩は必用なのだろう。
釣りをする時間が少しばかり減っても、無理をしてでも休憩を入れることにしたい。

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