時間 11:30~15:30 天候:晴れのち曇り一時雨 水温:11~12℃ 放水量:16㎥/s 場所:アクティバ、赤野井
<今日の課題>
メタルバイブ
エンジンオイル交換などの定期点検が終わってボートがマリーナへ戻って来た。
調子が悪かったホーンは直っただろうか。
配線の不具合で鳴らないこともあったホーンは一応鳴るようになった。
しかし、音が小さい気がする。
ホーンその物も、そろそろ寿命なのかもしれない。
12月15日の日曜日はマリーナのオーナーズカップ今季最終戦が開催される。
このとろこ釣りをしていないため、全く魚は見えていない。
風が強く湖面は波立っているが、少しでも出撃してバスを探そうと思う。
南西風でうねりがすごい中、アクティバ沖のメインチャネルへ向かう。
今冬初めてメタルバイブを投げる。
ベイトが集まっている様子はないが、魚らしきものはちらほらとライブスコープに映る。
ボートを流しながら風下へキャストする。
ボートが風で流されるスピードが速く、あっという間に投げたメタルバイブが手元に上がって来る。
ウィードの多いエリアではスピナーベイトをキャストして、メタルバイブと使い分けをする。
メタルバイブ、スピナーベイトどちらもノーバイト。
ベイトのいるところで、リアクションダウンショットをキャストする。
ノーバイト。
メインチャネルはあかんらしい。
風があるのにビワコ虫がボートに集まって来る。
寒いからか、飛び回らずにボートデッキのカーペットにしがみつく。
踏みつぶすとカーペットが汚くなるから嫌なのだが、
下ばかり見ている訳にはいかず、結構な数を踏みつけてしまう。
赤野井沖のウィードエッジへ移動する。
エッジの外側でリアクションダウンショットを引いてみる。
波のうねりでラインが引かれてバイトが取りづらい。
クイッとティップが入ったからリールを巻いてあわせた。
イエローバスかと思えるくらいに黄色いバスが釣れた。
写真が逆光でバスに後光が差している。
サイズは小さい。
その後も何度かバイトはあるも、なかなか乗らない。
本日最後は手前に走ってくるバイト。
糸ふけを取ったときにノー感じになるのは、バスが喰ってこっちに走っているのである。
乗らなかったと思って回収したら、フックが折れていた。
マス針はたまにこれがある。
針先が鈍くなれば交換するけど、折れそうかどうかまでは分からない。
風とビワコ虫に悩まされ、釣果につながるヒントも得られなかった。
この先も冬型の気圧配置でしばらく強風の日が続きそうである。
<本日の結果>
キャッチ1。560g。
<考察>
小バスなら簡単に釣れる季節は終わってしまった。
浚渫を見に行くべきだろうか。
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