下物インサイドは謎の草で埋め尽くされていた 2021年11月2日

2021年11月

時間 7:30~16:00 天候:曇り時々晴れ 水温:17~18℃ 放水量:16㎥/s 場所:名鉄、山ノ下ワンド、下物、雄琴、柳ヶ崎、自衛隊、志那、若宮

<今日の課題>
大人バスを見つける

昨日は小バスしか釣れなかった。
今日は大人のバスが釣れるエリアを見つけたい。

どうでもいいが、16㎥/sという微妙な放水量がちょっと気になる。
なぜいつもの15㎥/sではないのだろうか。

まずはマリーナを出てすぐ、名鉄沖山ノ下ワンド沖をチェックする。

昨日やって釣れなかったエリア。
時間帯を変えて、朝一で試してみる。
水温17℃台、弱い南風、透明度2mくらい。

ライブスコープにはかなり大量に魚が映って期待が高まる。
ジグヘッドリグを沈めてミドストをする。
しかし、釣れない。

小バスの突っつくようなバイトもない。
釣り方が間違っているのだろうか。

4本柱の南、下物沖のウィードフラットへ移動する。
昨日小バスをキャッチしたエリア。
大人バスが混ざることを期待して一応チェックする。

ミドストで今日も小バスが釣れた。
大人バスは混ざらない。

今日は赤野井沖で藻刈りをやっている。
集団で移動する藻刈り船(漁船?)の引き波は何とかならないものか。

雄琴沖へ移動する。
ウィードの変化を探しながらミドストを投入する。
ライブスコープにはあまり魚らしきものは映らない。
ノーバイト。

午後は南へ走る。
柳ヶ先沖へ。
水深4m弱、ウィードがほとんど無い。

しばらく魚探掛けをしてウィードを探す。
東(沖)へ移動すると、ウィードが僅かに生えている。
ミドストをやってみるも、ライブスコープには全く魚が映らず釣れる気がしない。

自衛隊沖へ移動する。
水深3.5mくらいから岸へ向かってウィードが生えている。
ライブスコープにもそこそこ魚が映る。
小バスの一匹や二匹釣れそうだが、ミドストにノーバイト。

下物浚渫のインサイド(正確には志那エリア)へ移動する。

到着すると、急に強い西風が吹き出した。
スピナーベイトを巻くつもりだから、あまり風は気にならない。

それよりも思わぬ敵に遭遇する。
草が大量に漂っている。

謎の草

根っこから抜けた謎の草がいたるところに浮かんでいる。
ウィードでは無いと思うのだが、全部同じ草。
いったいどこから流れてきたのだろうか。

スピナーベイトをキャストすると、一瞬で草まみれ。
釣りにならん。

西風を避けるため西岸へ移動する。
若宮沖の水深3.5mへ。

沖へ向かってドラッギングをやってみる。
ここで新兵器、HPミノーのネイルリグの登場。
HPミノーのお腹にネイルシンカーを挿し込み、オフセットフックをセットする。
I字系に使っているタックルを利用してみる。
しっかりと沈められ、ほぼウィードに掛からない。

バイトがあるが、突っつくだけ。
小バスに違いない。

下物沖のウィードフラットへ移動する。
北西風にボートを流し、ウィードエリアを横切るようにドラッギング。

何度かバイトはある。
でもワームを持っていく気配は無い。
全て小バスなのだろうか。

午後はノーフィッシュのままタイムアップ。

ネイルリグのドラッギング、結局釣れなかったが、I字系のタックルではデカバスは取れないと思う。
ウィードの面を引いているから、ウィードに潜られて何もできなくなりそうだ。
今後はダウンショット用のPEラインを巻いたタックルを使うことにする。

<本日の結果>
小バス3匹。最大魚25㎝くらい。

<考察>
自衛隊沖は魚探に魚が映り可能性を感じた。
釣れるバスのサイズは分からないが、アプローチを変えてもう一度やってみたい。

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