赤野井ワンド異常なし 2020年3月25日

時間 12:15~16:45 天候:晴れ 水温:11~15℃ 放水量:15㎥/s 場所:下物、赤野井

<今日の課題>
赤野井ワンド
赤野井ワンド内で、シャローのバスをチェックする。

暖かく風も穏やかでまさに春。
のんびりと昼から船を出す。

今年初めて、赤野井ワンドを目指す。
ワンドに入る前に、手前の下物浚渫内、水深4m弱のフラットエリアに寄る。

晴れ、東の弱風、水温12.8℃。
水はスーパークリアで、ボトムのウィードが見えている気がする。
正解ではないと思いつつも、クランクベイトを巻く。
ノーバイト。

赤野井ワンド内へ。
烏丸半島側の岸沿いを釣る。

岸から100mくらいから徐々に岸へ近づきながらルアーをキャストする。
晴れ、北西の微風、水温13℃、濁り。
ジャークベイトに反応無し。

岸が近くなったら、スイムジグにルアーをチェンジ。
水温も15℃まで上昇する。
岸際に生えているヨシへキャストして引いてくる。

手元が狂い、スイムジグがヨシに突き刺さる。
うげっ、外れない。
ボートで近づくのは危険と判断し、ラインを引っ張る。
もちろん、手元でラインを切るなどという、環境に負荷のかかるようなことはしない。
ブチッ、スイムジグが殉職した。

赤野井ワンド奥、流入河川の河口沖でウィードが生えているエリアを見つける。
ブレイクではないが、水深1.4~1.7mと徐々に深くなっている。
晴れ、北西の微風、水温15.4℃、濁り。
ジャークベイト、ダウンショット、スイムジグをキャストするもノーバイト。

ハードボトムに赤野井漁港のミオ筋が絡むエリアへ。
晴れ、北の弱風、水温13.7℃、濁り。
水深1.5mのハードボトムフラットから、ミオ筋で水深2m強に深くなる。
ダウンショットを引きずったがノーバイト。

ミオ筋の北側、より岸に近いエリアへ。
水深1.3mのハードボトム。
晴れ、北の弱風、水温12.7℃、濁り。
ダウンショットにバスの反応は無い。

今日は赤野井ワンド内で玉砕。

最後は赤野井沖へ。
晴れ、北の弱風、水温11.8℃、水はクリア。
水深3.2mのウィードフラット。
ダウンショットに最後の望みを託したが、ノーバイト。

帰り道、左からボートが突進してきた。
水上交通ルールでは、右手に見えるボート優先なので、私が避ける必要はない。
しかし、相手に減速する様子は見られない。
チキンレースを申し込まれた覚えは無いのだが。
身を危険にさらしてまで、愚か物に張り合うつもりなど毛頭ない。
分別のある大人の行動として、こちらが減速し譲って差し上げた。

<本日の結果>
ノーバイト。殉職1。

<考察>
今日は赤野井ワンドの日では無かった。
ワンド内でも場所によってかなり水温が違う。
まだバスが差していないのか、ノーシンカーワームなど、別のアプローチが必要だったのかは良く分からない。

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