雨の中でカモメに襲われる 2022年10月7日

2022年10月

時間 7:30~16:00 天候:雨 水温:21~22℃ 放水量:15㎥/s 場所:アクティバ、木浜、下物

<今日の課題>
サイズアップ
目標30㎝オーバー⁉何かヒントが欲しい。

昨夜から雨が降り続いている。
このまま昼過ぎくらいまで降る予報に、しっかりと雨対策をして出発する。
汗濡れ対策に防寒をプラスしたファイントラックのドライレイヤーウォームを着込んで準備万全。

今日の朝はアクティバ沖へ向かう。
ウィードフラットでウェイクベイトを引いてみる。
弱い北風、冷たい雨で水温が21℃台に低下している。
ウィードの濃いエリアから薄くなるエリアに掛けて探るも無反応。

ウィードエッジにミドストを投入する。
小バスが1匹掛かって、それっきり。
魚探に映るベイトも少ない。

そして寒くなってきた。
むむっ、しっかり対策したはずだったのに、足りなかったか。
濡れてはいないようだが、風が吹くと寒い。

木浜沖へ移動する。
休日になると船団になるエリアをチェックする。
ミドストにノーバイト。
なんだ釣れないじゃないか。

徐々に北へ移動しながら、木浜エリアを魚探掛け。
ウィードエッジにベイトのいい反応が出る。
ミドストを投げるとすぐに小バスが釣れた。
やはりベイトのいるところにバスがいる、ただし問題はサイズ。
手のひらサイズから大きくても25㎝止まり。

ちなみに魚探の反応はこんな感じ。

ウィードフラットのベイト

しばらくするとバイトが出なくなった。
少し移動して魚探でベイトを探す。

片手にロッドを握って魚探を覗いていると事件が起こった。
バサッ、シュッ、バシャッ。
何かが後ろから飛んできて体のすぐ近くを横切る。
ロッドに衝撃が伝わり、目の前の湖面にカモメが着水した。

魚探を見ていたから瞬間は目にしていない。
想像するに、カモメがロッドからぶら下がっていたワームを狙ってアタックしたのだ。
カラーはサイトスペシャルという白っぽい色。(別にサイトをしていたのではない)
目立つカラーが美味しそうに見えたのだろうか。

かなり驚いたが、カモメが釣れなくてなによりだ。

その後も小バスをポロポロとキャッチするが、思ったほどは釣れない。
寒くて釣りどころではなくなってきた。
のども乾かず持参したペットボトルの水が全く減らない。

マリーナの休憩室でしばらく暖を取ってから午後の部へ。
雨が止む様子は全く無い。

下物の浚渫エリアへ向かう。
穴の中にベイトが溜まっている気配はあまり無い。
とりあえずハンプの壁にネコリグをキャストすると、小バスが釣れる。
バイトの多い壁、少ない壁といろいろある。
釣れるのは20㎝級。
小さすぎるバスは喰い切れないと見えて、バイトに対するキャッチ率は良くない。

ベイトの溜まっている穴を発見。

浚渫穴のベイト

期待したが、やはり釣れるのは小バスだった。

夕方には風が止んでべた凪に。
最後にウェイクベイトを投げてみたが何も起こらなかった。

マリーナへ帰着した頃、ようやく雨が上がった。
寒くてサイズも上がらず、残念な日となった。
雨対策はもう一度練り直す必要がある。

<本日の結果>
小バス20本くらい。

<考察>
小バスしか釣れないのは釣り方の問題だろうか。
浚渫のネコリグはもうしばらく続けてみようと思う。

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