「そうすけガイドサービス」で爆釣! 2024年7月26日

バス釣り

時間 5:30~18:00 天候:曇りのち晴れ 水温:30℃ 放水量:150㎥/s 場所:南湖、北湖

今日はジークラックのプロスタッフ、瀬口壮介さんのガイドサービスを利用する。
通算2回目、前回(5月下旬)は淡海マリーナのオーナーズカップで当たった無料ガイドだったから、ガイド料金を支払ってガイドしてもらうのは、今回が初めてになる。

朝5時に淡海マリーナのそうすけガイド艇(SKEETER ZX225)前で待ち合わせる。
梅雨が明けてから危険なレベルの暑さが続いている。
早朝と夕方の釣りに全力を投入して、お昼は長めの休憩を取る予定である。
ボートには巨大なクーラーボックスが装備されて、冷たい飲み物も随時摂取可能だ。
日除けのパラソルも積まれていて、夏対策は万全だ。

南湖ボディーウォーターのウィードエリアへ向かう。
このところ船団ができているところで、既に他のガイド艇が1艇浮いている。
ライブソナーにはかなりの数の魚が映っている。
ここ何日かの中では一番反応がいいとのことで期待が高まる。

ネコリグ、高比重ノーシンカー、リアクションダウンショットをローテーションして、適宜アラバマとミドストを混ぜて狙っていく。

最初にバイトがあったのはネコリグ。
明確なアタリではなかったが、ラインが横に走った。

1匹目

普段はPEタックルでネコリグをやっているが、フロロの方が釣れるとの判断で、ネコリグはそうすけガイドのタックルを使わせてもらった。
アクションはボトスト、底まで沈めてから細かくシェイクしてデッドスローにリールを巻く。

その後も順調にバスを追加する。
50㎝前後の良型がネコリグを喰って来る。

先行していたガイド艇でも時々ロッドが曲がっているのが見える。
どうやら今日はこの場所が当たりのようだ。

めずらしく激しいボイルが起こった。
すかさずミドストを投げるとロッドが曲がった。

4匹目

そしてアラバマ。
ジークラック、ステルス7のワンフックアラバマで餌はスーパクスイマー。
ライブソナーに映しながら、ルアーの泳層とバスのチェイスを確認する。

アラバマ最初のバイトはバスがいなくなって藻玉に化ける。
リールを巻きながら引いていない気がしつつも、巻き感はかなり重い。
上がって来たのは藻の塊で、しかもルアーのフックが伸ばされていた。

2度目のバイトでしっかりとバスをキャッチする。

5匹目

アラバマ初バスである。
具だくさんのアラバマはインチキ臭くて、これまで敬遠してきた。
ワンフックアラバマならありかもしれない。
ただ、アラバマは収納に難があるから、もう一つ導入に躊躇してしまう。

高比重ノーシンカーにもバイトがあったが、これはミスしてしまった。
しっかり巻かずにあわせたのが敗因。
クラッチを切って待つという指導も入り、そこを含めて後程リベンジすることになる。

さすがに時間とともにバイトが遠のいていく。
陽が高くなるとバスはウィードの中へ移動する。
そしてウィードの外側に残っているバスもスレてくる。
場所を変えるにしても、南湖でバスが溜まっている場所はそう多くはない。
朝一から10時過ぎまで同じところで粘って、北湖へ移動することに。

彦根方面まで一気にボートを走らせた。
漁礁や取水塔を探ったがバスの反応は無い。

彦根エリアで昼食休憩をとることにする。
ボートを停められる桟橋へ向かうと、松原湖岸に鳥人間コンテストの発射台が見えて来た。
発射台は開催時だけ組まれるとのことで、この時期に開催していたかどうかという話題となる。
湖岸には出場するらしき飛行機が準備されている。
ネットで調べると明日開催されるらしい。

桟橋前には観覧席が組まれており、桟橋には関係者のボートが停泊中で、バスボートを停めるスペースはない。
昼飯抜きの恐怖が頭をよぎる。
猛暑の中、飯と休憩抜きはさすがにきつい。

そうすけガイドの当初プランが崩壊し、つてを頼って昼食情報を探すことになった。
ボートを停めてごはんを食べられるところは限られる。
そして長浜港へ向かうことになる。
そうすけガイドも「長浜まで行くことになるとは」と嘆いていた。

長浜港から歩いてすぐ、「グリーンホテルYes長浜みなと館」1階の「みなとやキッチン」で昼食と長めの休憩を取った。
(大きなお世話だが、ホテル名の”Yes”って必用か?)
日替わりランチとコーヒーを頼み、会計は1,150円だった。

日替わりランチ(ハニーレモンチキン)

昼食後、長浜港のボート停泊場所へ戻る。
ボートを放置して食事へ行くのに不安はあった。
しかし、ボートもタックルも盗まれることは無く無事だった。
日本ってなんて治安がいいのだろうと、改めて思った。

午後2時から北湖で釣りを再開する。
取水塔でネコリグにバイトがあるもミス。
次のキャストで20㎝級の小バスをキャッチする。

6匹目

最初のバイトもこいつだったのかな?

ロックエリアではリアクションダウンショットに反応があった。
魚探には大量のベイトが映り、水面直下を泳いでいるベイトが目視できた。

丸々と太った北湖バスを2本キャッチする。
そして1本ボート直下で逃げられる。
詳しい説明は省略するが、このバラシは私のミスでないことは書いておこう。

沖島から南湖までの帰りは、南の強風でババ荒れ。
22ftのスキーターでも30分弱の時間を要することになる。
自分のボート、18ftのレンジャーでは泣きながらでも走れそうにない状況だった。
これがあるから、なかなか北湖に行く気になれない。

最後は南湖のボディウォーター、ウィードエリア。
朝の場所よりも少し南に下ったところ。

小粒高比重ノーシンカーで午前中のリベンジを果たす。
バイト後にクラッチを切り、ラインが出るのを待ってからしっかり巻いてあわせた。

9匹目

サイズとしては今日一だろうか。
ただ、MHロッドに20lbライン、ワームは2.5inとアンバランスなタックルでまともにキャストできなかった。
逆風で飛距離を出すために、キャストはそうすけガイドにやってもらったから、ほとんど自分で釣った気はしない。

時間ぎりぎりまで、アラバマを投げたりもしたが、2桁釣果にはもう1歩届かなかった。
でも、このところノーバイトが続いていた中で、9本キャッチは爆釣といっていいだろう。
すげーなそうすけガイド!

ボートを走らせるときは帽子とネックゲーターを外すことにしている。
南湖ならせいぜい10分くらいしか走らないからほとんど問題ないが、今日は北湖で30分以上走った時間もあった。
おでこと鼻が焦げた。
特におでこ、髪の毛の生え際が日焼けで痛くなった。
ネックゲーターは装着できても、帽子はボート走行中被れない。
北湖に行くなら、おでこの日焼け対策が必要になる。
帽子をパーカーのフードで押さえるとかになるのか?

<本日の結果>
キャッチ9。計測していないため最大魚不明。

<考察>
午前中に南湖で釣りをした場所は、最近自分がやっているところとだいたい同じと思われる。
違うのは時間帯と投げる場所。
いつも7時くらいに出船しているが、今日は5時半から釣りをした。
陽が上がるとバスはウィードの中に入ってしまう。
そしてウィードの外にいるバスを狙うから、投げる場所も違ってくる。

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