ギウギウなディープホール 2019年9月28日

2019年 9月

時間 6:40~16:00 天候:曇り時々晴れ 水温:24~25℃ 放水量:15㎥/s 場所:ディープホール、葉山川河口、志那、雄琴、カネカ

<今日の課題>
ディープでミドスト

このところお約束となっているディープホールへ向かう。

土曜日で琵琶湖オープン前日、ディープホールの壁際はボートでギウギウだ。
東西南北、どの壁にもボートが並んでいる。
北東の風が吹いていて、まずは東側の壁に入る。

ディープホール東側

とりあえずウェイクベイトから。
エバーグリーンのウェイクマジックをキャストする。

すぐに小バスが反応したが、その後バイトが途絶える。
浅い方、深い方と投げ分けてみるも、なかなかバスが喰わない。

スピンベイトでレンジを下げてみても、バスの反応は良くならない。
一昨日よりは濁りがとれて水は良くなっている気がするが、どうしたのだろうか。
連日のプレッシャーで、さすがにバスも飽きてきたのか。

ウェイクベイトやプロップベイトでルアーを替えて反応をみるが、どれもパッとしない。
結局ウェイクベイトでぽつぽつと小バスを拾っていくことになる。

ギウギウでスペースが無く移動も厳しいのだが、他のボートが去って行くタイミングに合わせて北側の壁に入ってみる。
さっきまで先行者がいたということもあるからか、バイトが少ない状況は変わらない。

今日の課題、ディープホールの中へ移動する。
まずは魚探でベイトを探す。
さすがに何もない真ん中辺にはベイトもいない。
やはり、ディープといっても壁に近いエリアでベイトの反応がいい。

ミドストのタックルを久し振りに使用する。
ULのスピニングに4lbライン、ウィードのあるエリアでは使いものにならない。

カウントダウンの数でレンジを変えて、ジグヘッドリグのミドストをする。
10m以上ある底まで沈めるつもりはない。
最大4mくらいまで沈めてみたが、バスは反応しない。

シェイクしている最中に時々ロッドが重くなる気がするが、釣りたい願望からくる幻である。
ミドストでは何も起こらなかった。
ミドストでバスのところにルアーが届けば喰ってくると思っているので、そこにバスはいなかったということか。

何か反応があれば、さらにやり込むことができるのだが、何もないと続ける気になれない。
課題をクリアできず。

最後に南側の壁にも入ってみたが、バスの反応は無かった。

葉山川河口へ移動する。
浅い方から深い方へボートを動かしながら、ウェイクベイトを引き倒してみる。
たまに小バスが喰いつくが、バイトが続くようなエリアは見当たらない。

志那エリアへ。

シャローに浚渫が絡むエリアをウェイクベイトで釣っていく。
こちらもほとんどバスが反応しない。
周りにボートは見当たらず、プレッシャーとは無縁だろうと思われる。
ターンオーバーの影響なのか。

後半戦は西岸を釣ってみる。

ウィードエッジ近辺をプロップベイト、浅い方をウェイクベイトで探る。
雄琴エリアで、プロップベイトにチェイスがあるも、バイトには持ち込めず。
ウェイクベイトで小バスをばらすも、その後は小バスらしきアタリもほとんど無くなる。

流入河川の流れ込みをチェックするが、ここでも何も起こらない。

カネカエリアまで、西岸のウィードエッジを中心に巻いてみたが、バイトすら無く可能性を感じられなかった。
もっとスローな釣りをする必要があるのだろうか。

<本日の結果>
小バス少し。

<明日のために>
もう少しディープをやってみようかな。

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