時間 8:00~16:30 天候:晴れ 水温:24~25℃ 放水量:15㎥/s 場所:下物、志那、葉山川河口
<今日の課題>
スピナーベイト
シングルフック巻物用ロッド、こちらも今夏購入したのだが8月以降活躍の場がなく塩漬け状態となっている。
久し振りにスピナーベイトを巻き倒してみたい。
ちなみに、私が愛用しているスピナーベイトはOSPのハイピッチャーとハイピッチャーMAX。
ノーマルとMAXの使い分けは良く分かっていないが、何となくMAXの方が釣れる気がする。
重さは1/2ozを中心に、狙う水深によって変えている。
下物インサイドへ向かう。
烏丸半島の岸壁に近寄ると、休日のため陸っぱらーで賑わっている。
岸壁横、烏丸半島の付け根から釣りを開始する。
減水のためあまり岸際にはボートで近づけない。
スピナーベイトをキャストすると、とろろ藻が引っ掛かってくる。
通常のウィードならある程度かわせるが、とろろ藻はブレードに絡みつき厄介だ。
とろろ藻をかわすために、沈まないウェイクベイトにチェンジする。
取水塔周りを引いてみるも反応は無い。
岸から続く、水面まで伸びているウィードのエッジを引いてみる。
シャローでは何も起こらず、フィーディングバスはうろうろしていないようだ。
そのまま沖へと進み、探る水深を下げていく。
バイトはもちろんチェイスも無く、情報を得られないまま時間が過ぎる。
水深2m前後を重点的に探る。
スピンベイトを投げたりもしてみたが、反応無く小バスもキャッチできない。
ウィードトップまで水深があるエリアでは、ジャークベイトを投げ続けてみた。
あまり力まないようにジャークをする。
バイトは無く、しばらくすると手首が壊れそうになった。
昼近くから風が出てくる。
下物浚渫へ移動する。
深い浚渫に隣接したハンプの、深い側にボートをステイする。
魚探にベイトの反応があったので、少し粘ってみる。
ウェイクベイト、スパイベイトと巻いてみるがバスはルアーに反応しない。
ネコリグを壁に落としてみると、一度だけバイトがある。
あわせたが乗らず、ワームが持っていかれた。
風にボートを流しながら、スピナーベイトを巻く。
北西の強風でボートがかなりのスピードで流される。
スピナーベイトを風下へロングキャスト。
水面下のウィードパッチを探しながら、その際や上を通すように引いてくる。
ひたすらキャストを繰り返す。
たまに小バスが小突くようなバイトがあるが、大人バスのゴンゴンといったあたりは来ない。
下物浚渫を志那エリアから葉山川河口まで、斜めに横切る様にスピナーベイトを投げ倒すも、バスはスピナーベイトに喰いつかない。
風もあり、ロングキャストでこちらの気配は消えているはずである。
夏前までは多少なりとも反応があったのに、どうしてだろう。
水がクリアアップし過ぎているからだろうか。
課題達成ならず。
葉山川河口の沖、浚渫から続くフラットエリアへ移動。
スピンベイトを巻いてみる。
本当は北から南へボートを流したいのだが、風向きの関係で北西から南東へボートが流れていく。
いつものおいしいエリアは上手く通せないものの、小バスのバイトはそこそこある。
いまさら小バスをキャッチしても、という思いからか途中で小バスがポロポロとこぼれていく。
夕方はウェイクベイトで大物を狙う。
強風、波ザバザバの中、水面をうねうねと引く。
すると遂に、ボートの近くまで引いてきたところで、バスが水面を割って出る。
バゴッと割と派手に出てバスの腹が見えたが、ルアーを喰い損ねて水中へ消えて行った。
今日のまともなバイトはそれ一回。
ウェイクベイトで出ないことはないものの、バイトの数は多くない。
天候にもよるが、朝と夕方の時間帯限定で使用するのがいいのかもしれない。
<本日の結果>
ノーフィッシュ。(;_;)
<明日のために>
スピナーベイトがだめならブレーデッドジグか。
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