スピナーベイトでは釣れないのか 2019年10月6日

時間 8:00~16:30 天候:晴れ 水温:24~25℃ 放水量:15㎥/s 場所:下物、志那、葉山川河口

<今日の課題>
スピナーベイト
シングルフック巻物用ロッド、こちらも今夏購入したのだが8月以降活躍の場がなく塩漬け状態となっている。
久し振りにスピナーベイトを巻き倒してみたい。

ちなみに、私が愛用しているスピナーベイトはOSPのハイピッチャーとハイピッチャーMAX。
ノーマルとMAXの使い分けは良く分かっていないが、何となくMAXの方が釣れる気がする。
重さは1/2ozを中心に、狙う水深によって変えている。

OSPのスピナーベイト、ハイピッチャーとハイピッチャーMAX

左:ハイピッチャー1/2oz DW 右:ハイピッチャーMAX1/2oz DW

下物インサイドへ向かう。

烏丸半島の岸壁に近寄ると、休日のため陸っぱらーで賑わっている。

岸壁横、烏丸半島の付け根から釣りを開始する。
減水のためあまり岸際にはボートで近づけない。

スピナーベイトをキャストすると、とろろ藻が引っ掛かってくる。
通常のウィードならある程度かわせるが、とろろ藻はブレードに絡みつき厄介だ。

とろろ藻をかわすために、沈まないウェイクベイトにチェンジする。

取水塔周りを引いてみるも反応は無い。
岸から続く、水面まで伸びているウィードのエッジを引いてみる。
シャローでは何も起こらず、フィーディングバスはうろうろしていないようだ。

そのまま沖へと進み、探る水深を下げていく。

バイトはもちろんチェイスも無く、情報を得られないまま時間が過ぎる。

水深2m前後を重点的に探る。
スピンベイトを投げたりもしてみたが、反応無く小バスもキャッチできない。

ウィードトップまで水深があるエリアでは、ジャークベイトを投げ続けてみた。
あまり力まないようにジャークをする。
バイトは無く、しばらくすると手首が壊れそうになった。

昼近くから風が出てくる。
下物浚渫へ移動する。

深い浚渫に隣接したハンプの、深い側にボートをステイする。
魚探にベイトの反応があったので、少し粘ってみる。

ウェイクベイト、スパイベイトと巻いてみるがバスはルアーに反応しない。

ネコリグを壁に落としてみると、一度だけバイトがある。
あわせたが乗らず、ワームが持っていかれた。

風にボートを流しながら、スピナーベイトを巻く。

北西の強風でボートがかなりのスピードで流される。
スピナーベイトを風下へロングキャスト。
水面下のウィードパッチを探しながら、その際や上を通すように引いてくる。

ひたすらキャストを繰り返す。
たまに小バスが小突くようなバイトがあるが、大人バスのゴンゴンといったあたりは来ない。

下物浚渫を志那エリアから葉山川河口まで、斜めに横切る様にスピナーベイトを投げ倒すも、バスはスピナーベイトに喰いつかない。
風もあり、ロングキャストでこちらの気配は消えているはずである。
夏前までは多少なりとも反応があったのに、どうしてだろう。
水がクリアアップし過ぎているからだろうか。
課題達成ならず。

葉山川河口の沖、浚渫から続くフラットエリアへ移動。

スピンベイトを巻いてみる。

本当は北から南へボートを流したいのだが、風向きの関係で北西から南東へボートが流れていく。
いつものおいしいエリアは上手く通せないものの、小バスのバイトはそこそこある。
いまさら小バスをキャッチしても、という思いからか途中で小バスがポロポロとこぼれていく。

夕方はウェイクベイトで大物を狙う。

強風、波ザバザバの中、水面をうねうねと引く。
すると遂に、ボートの近くまで引いてきたところで、バスが水面を割って出る。
バゴッと割と派手に出てバスの腹が見えたが、ルアーを喰い損ねて水中へ消えて行った。

今日のまともなバイトはそれ一回。

ウェイクベイトで出ないことはないものの、バイトの数は多くない。
天候にもよるが、朝と夕方の時間帯限定で使用するのがいいのかもしれない。

<本日の結果>
ノーフィッシュ。(;_;)

<明日のために>
スピナーベイトがだめならブレーデッドジグか。

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