時間 12:00~17:10 天候:曇り 気温:16℃くらい 場所:下物、志那(南湖東岸)
久し振りに下物エリアへ行ってみることにする。
駐車場はガラガラである。鯉のブッコミ釣りは竿が並んでいるが、バスの釣り人は見当たらない。自称“祭り会場”へインする。
水は濁っていて、弱い向かい風が吹いている。
ブレーデッドジグ、ジャッカルのブレークブレードWSをキャストする。
ノーマルなブレークブレードと比較して、見た目以外の違いは、
- ブルブルが弱く、より高速で巻くことができる。
飛距離が出ない。
この2点である。
ただし、2つ目の「飛距離が出ない」は、スカートが長いために、トレーラーワームをセットしていないからかもしれない。※2018年11月14日、この事実を確認したため修正
一流しして反応がないため、ライトリグにチェンジする。
OSPのドライブスティック4.5in、ノーシンカーリグをキャストする。
いい時期であれば、キャスト直後になんらかの反応があるのだが、何も起こらない。
祭り会場を一通り流したが、ピクリともしなかった。
浮いているものに興味を示さないのだろうか。
1/16ozのシンカーを付けて、ライトテキサスで探ってみることにする。
結果は変わらない。
しかも、飛距離がほとんど伸びないことも問題である。
その後、駐車場前の石積み護岸を、軽くクランクベイトで探ってみたが、やはりバスの反応がないため移動する。
志那エリアへ到着。
昨日は日曜日でテント村と化していたが、今日はほぼテントは無くなっている。
ウィードエリアで、ブレークブレードWSをキャストするが、バイトは無い。
飛距離を稼ぐために、DスタイルのDブレードにチェンジする。
ブレークブレードWSよりも飛ぶ。探るエリアが広がったが、やはり反応は無い。
続いてクランクベイトで探る。
エバーグリーンのクラッチヒッターを、テンポよく投げて行く。
時々、水中のウィードに掛かると、バスの期待が高まる。
ウィードをほぐしながらアタリを待つが、何も起こらない。
すると、何かが起こった。
根掛かりだ。何かにガッツリと引っ掛かる。
ウィードくらいしかないはずだが、引っ張っても外れない。右や左に動いてみるがダメである。
最後はスナップのところからラインがぷっつり切れて、クラッチヒッターが殉職した。
まだそんなにバスを掛けていないのに…。
気持ちを切り替えて、ライトテキサスリグをキャストする。
しかし、ここでもピクリともアタリがこない。ライトリグで全くアタリがないのはしんどい。
日没まで1時間となり、ブレーデッドジグで最後の勝負に出る。
場所も変えて、北にある水門の先、別の駐車場の方まで行ってみる。
Dブレードを投げ始めたが、ウィードガードのワイヤーに頻繁にウィードが引っ掛かる。
泳ぎに支障が出るので、回収後に手で取る必要があり、非常に面倒である。
ブレークブレードのノーマルバージョンにチェンジした。
これまでの実績を信じてキャストする。
だいぶ日が落ちてきた。状況は厳しい。ノーフィッシュの影がちらつく。
と、その時、ガツンと来た!ついにバスが喰った。
久し振りのバスである、逃がしてなるものか。
慎重にやり取りをして、40㎝級のラージマウスバスをキャッチした。
近くにいた釣り人が見に来てくれて、喜びもひとしおである。
今日の収穫。ライトリグに反応がないときは、早めに見切りを付けること。
本日の結果。キャッチ1。殉職1。最大魚44㎝。
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