時間 6:30～17:00 天候：曇り 水温：16～18℃ 放水量：80㎥/s 場所：アクティバ、下物、志那
＜今日の課題＞
浚渫
このところ手を付けていない浚渫は果たして釣れるのか。
空は薄い雲で覆われている。
雨が降る見込みは無く風も弱い。
浚渫へ行く前にボディーウォーターの状況を確認したい。
アクティバ沖のウィードフラットへ向かう。
水はクリアアップして水温は16℃台。
ミドストにノーバイト。
西へ移動してメインチャネル上のウィードパッチへ。
ベイトは集まっていない、1匹大き目の魚がライブスコープに映る。
ミドストを投入してノーバイト。
下物沖のウィードフラットへ。
ライブスコープで良さそうなウィードエッジを探していると、
たくさんのベイトが映る。
ハミンバードの2D画面はこんな感じ。
ミドストを沈めるとウィードがいい感じに引っ掛かる。
リグにリングビアウォーレイが絡むこともなく状況は悪くない。
そしてようやく待望のバイトが来た。
サイズはもう一つで微妙にお腹が出ている。
小さな雌？
ボディーウォーターが回復した兆しか。
まぐれの一匹にしないためにも、次のバスを探す。
しかし、バイトは途絶える。
気が付くとベイトもいなくなっている。
残念ながらボディーウォーターの復活は確認できなかった。
下物浚渫へ移動する。
浚渫エリアの北端、水深3～4ｍエリアでフリーリグを引きずる。
たくさんボートが集まっている。
果たして釣れているのだろうか。
バスが喰う気配はない。
11時くらいから、急に南の強風が吹き出す。
湖面が荒れて集まっていたボートが四散する。
みんなどこへ行くのだろう、お昼が近いから一旦休憩するのかな。
どういう仕組みで急に風が吹くのか。
琵琶湖あるあるで、予報でも昼頃は強風と出ていた。
ルアーをスイムジグにチェンジして巻きの時間にする。
引いているスイムジグのラインが流れた気がして慌ててあわせる。
なにも反応はない。
バイトは感じなかったから、強風による気のせいかもしれない。
いずれにしても急にあわせた時点で失敗確定。
その後は何も起きない。
ハンプの壁打ちをやってみる。
ベイトが映った穴でフリーリグを壁に落とすもノーバイト。
風は一時よりは収まってきた。
昼休憩の後、下物浚渫の志那エリア、インサイドとの境目へ向かう。
しばらくブレイクへフリーリグをキャストする。
何も釣れず飽きてくる。
インサイドで巻くことにする。
濁りが薄いからルアーはスピナーベイトではなくスイムジグ。
風下へロングキャストして、ウィードの上っ面を引く。
広範囲を巻き倒すもバイト無し。
9時前に1本獲ったあとはノーバイト。
マリーナスタッフの話では、釣れている人はほぼ2割とのこと。
大丈夫か琵琶湖。
＜本日の結果＞
キャッチ1、1,380g。
＜考察＞
ベイトが回遊してきた時にようやくボディーウォーターで釣れた。
たまたまなのか、タイミングによって釣れるのか。
確率の低い釣りであることに変わりはない。
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