まずは前日、10月11日の出撃について。
朝から夕方まで琵琶湖に浮かぶ。
ディープクランク、マグナムクランクを巻いて釣れない。
シャッドのドラッギングにも反応なし。
結局ミドストで小バスを何本かキャッチする。
午前中にエレキのトラブルが再発し、フットコンのペダルが左方向に踏めなくなる。
そして夕方、なぜかまたエレキ復活。
それでも釣行後、マリーナでフットコントローラーのセンサー交換修理をしてもらった。
メカニックの話だと、ひょっとしたらエレキを左右に回すモーターに問題があるのかもしれないとのこと。
しばらく様子をみることとなり、不安は完全には解消されなかった。
それでは本日。
時間 7:30~16:00 天候:晴れ 水温:21~22℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下、赤野井、木浜、貝捨て場、ディープホール、志那
<今日の課題>
エリアを変え、巻物も絡めて大物を探す
少し冷え込み、晴れて風も穏やかである。
ガソリンを給油してから出船する。
山ノ下ワンド沖のウィードパッチで釣りを開始。
ミドストで小バスを2本キャッチする。
今日もここで大物は釣れない。
赤野井沖のウィードフラットへ移動する。
ウィードエッジでミドストをして、小バスを2本キャッチする。
バイトは少なくサイズも伸びない。
木浜沖のウィードアウトサイドへ移動する。
昨日もやってみたシャッドのドラッギングをする。
某プロガイドの話では、タイミング次第でそこそこ釣れるらしい。
風が弱いから、エレキのクルーズコントロールを使ってボートを流す。
まずは北方向へ。
そして南方向へ戻る。
釣れん。
暑い、陽が出て風が無いと日中は暑さを感じる。
良さそうなウィードエッジで、ミドストにチェンジする。
小バスならポロポロとキャッチできる。
周辺をライブスコープでチェックしていると、そこそこのサイズの魚が映った。
ミドストを投入したらやっぱり小バスが上がってくる。
むむっ、デカいのはどこへ行ったのか。
何本か小バスをキャッチしたあと、ようやくそれらしき魚が掛かる。
ドラグが鳴ってミドストロッドが絞り込まれた。
30㎝くらいでもドラグは鳴るのだが、さすがにこれはいいサイズに違いない。
デカい奴が上がって来た。
腹を抱えるようにしてボートの上へ引き上げた。
ようやく小バスではないまともなバスをキャッチできた。
あれれ、かなりデカいと思ったのに2㎏に足りない。
小バスを見慣れて、サイズ感がおかしくなっているらしい。
その後小バスを追加するも大物は単発であった。
風が少し出てきた。
クランクベイトを巻いてみる。
ノーバイト。
休憩をはさんで午後は南方面へ向かう。
貝捨て場でスイムジグを巻く。
ササバモがほぼ水面まで伸びていて、ガッツリと引っ掛かる。
ノーバイト。
どうせ巻くならブレーデッドジグだろうか。
ディープホールへ移動する。
穴の中、ライブスコープにチョロチョロと魚は映るがパッとしない。
南の壁を一通り流して、フリーリグにノーバイト。
下物浚渫の志那エリアへ移動する。
西風が強くなる。
バスボート3艇分くらいの面積はある巨大な藻玉が浮いている。
藻刈りの影響だろうか。
鴨にはいい波除になるらしく、飛んできて休んでいた。
風が強くてエレキの操船に苦労する。
ハンプの壁をいくつかフリーリグで撃ってみてノーバイト。
小バスも喰わない、場所を間違ったのか。
小バスしか釣れない中で、やっとまともなバスをキャッチできたことは素直に嬉しい。
でもデカバスを選んで釣る方法は今日も見つからなかった。
<本日の結果>
キャッチ12。最大魚1,960g。
<考察>
釣れなかったいいサイズのバスをキャッチできたのは収穫。
ミドストでもデカいのが釣れない訳ではないことだけは分かった。
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