淡海マリーナオーナーズカップ第3戦に出場した 2022年10月30日

2022年10月

時間 7:30~13:30 天候:晴れ 水温:18℃ 放水量:19㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、雄琴、貝捨て場、赤野井

<今日の課題>
リミット3本の中に良型を1本混ぜる。

今日はボートを駐艇している淡海マリーナのオーナーズカップに出場する。
天候は晴れ、風は朝は弱く昼頃にかけて少し強くなる予報となっている。

プラクティスで今の自分にできることはやった。
いいサイズのバスを狙って獲ることは無理な状況で運次第。
そこで家を出る前には神様にしっかりとお願いをしておいた。

今回出場するボートの数はそれほど多くない。
南湖で釣れていないからだろうか。
最初に入るエリアはマリーナを出てすぐなので、
スタートでは後方に位置を取る。

風が吹く前にミドストをして、風が出たらスピナーベイトを巻く作戦。

山ノ下ワンド沖のウィードパッチで釣りを開始する。
ミドストで1投目からバスをキャッチ。
20㎝オーバーあるからとりあえずキープする。

小バスを何本かキャッチするもサイズは伸びない。

西岸、アクティバ沖のウィードパッチへ移動する。
南風が少し吹いている。
この風なら巻きもできそうだ。
迷ったが今のうにちミドストをしておこうと思った。

小バスをキャッチ。
バイトが少ない。

ウィードアウトサイドエッジでミドスト。
30㎝くらいならこの辺りでキャッチできるはずなのにノーバイト。
むむっ、厳しい。

雄琴沖のウィードパッチへ移動する。
ミドストで釣れるのは小バス。
バイトも少ない。

多分狙いがズレているのだと思う。
ライブスコープでウィードパッチを確認してからボートをステイさせている。
風が少しあるから風上にボートを停めて後方にキャストする。
ローテーターがないからステイ中にパッチの位置を確認できない。
きちんとパッチを撃てていないのだろう。

風が無ければまだやり様はあるのだが、
やはり風があるときはローテーターが欲しくなる。

ミドストで思うように釣果が伸びず、ここまでキープはまだ1匹。

デカバス狙いの巻きに南へ向かう。
何かの大会だろうか、進行方向にはヨットの大集団がいる。
ヨットの大集団を迂回してボートを走らせる。
貝捨て場へ到着。

プラでスピナーベイトに間違いなくデカいバスのバイトがあった場所。
他のボートは見あたらずエリアを独占できる。
濁りも少しある。
ここまでは申し分のない状況だ。

ところがどういう訳かべた凪。
雄琴沖では少々風が吹いていたのに。
移動したら風が無くなった、琵琶湖あるある。
私の願いは神様に届かなかったのか。

一応スピナーベイトをキャストする。
べた凪で巻物は辛い。
ノーバイト。

赤野井沖へ移動する。
ここでは少し北風が吹いている。
既に12時を回って残り時間は少ない。
ウィードのアウトサイドエッジでミドストをする。

小バスは釣れる。
ジグヘッドのウェイトを1/20ozから1/16ozに重くしてみた。

よっしゃー!
神頼みが効いたのか?

その後25㎝くらいのバスをキャッチしてキープする。
ようやくリミットメイク。

もう1本良型を獲って入れ替えをしたい。
でも次第に風が強くなり、ミドストには辛くなってきた。

ウィードエッジは南北方向で風向きは北。
風に対して横へキャストする状況。
飛距離を稼ぐためにルアーをサカマタ5inにチェンジする。
ノーバイトでタイムアップ。

そして表彰式。
今回のメインスポンサーはデプス。
司会は川崎プロと林プロ。

結果はやはり北湖勢が強かった。
1~4位までは北湖に行った人達。
1本のデカさが違い、60も2本釣れていた。
上位5名の皆様。

上位5名

自分は釣果そしてジャンケン大会でも惨敗。
収穫は参加賞のステッカーとワームフックである。

ただプラクティスの状況を考えると悪くはない結果だった。
いいサイズが1本獲れて課題は達成し一応満足した。

<本日の結果>
キャッチ10本くらい。最大魚1,650g。

<考察>
この時期は北湖が良いらしい。
ただあまりにも広いから闇雲に行ってもダメなんだろう。
南湖にもデカいのがいないはずはないから探し続けたい。

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