リアクションダウンショットで試行錯誤する 2024年10月18日

2024年10月

時間 9:00~16:00 天候:曇り時々雨 水温:23~24℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜

<今日の課題>
リアクションダウンショット

10月17日、リアクションダウンショットのフックを変えてみた。
フックのガードがすぐに抜けてしまうため、ガードがしっかりとしたフックへと変更した。
するとどうしたことか、全くフッキングしなくなる。
多少掛かりが悪くなるのではなく、ことごとく乗らなくなった。
あわせの練習と思ってそのフックを使い続けた。
失敗すること10数回、もはや最後の方は諦めの境地にいたる。

そして今日。
フックはそのままに、ラインを変更してみる。
フロロ6lbから高比重PEにラインを変えた。
操作性を重視してフロロを使用していたが、伸びの少ないPEラインにしたらフッキングできるようになるだろうか。

ちなみに、フックはガード無しでも支障はない。
ガードがあろうがなかろうが、ウィードにはリグが引っ掛かる。
ガード付きを選んだのは、具の持ちが良くなりそうだからである。
ただこれは気のせいかもしれない。

マリーナを出て木浜沖へ向かう。
気になっていた、ウィードエッジが二段階になっているところで釣りを始める。
外側のエッジから少しだけ内側に入った二つ目のエッジを狙ってみる。
ミドストをすると小バスが入れ喰いになる。
5本キャッチしたところで、東風が強くなった。

本題のリアクションダウンショットへ移行する。
風下へキャストしてチョンチョンする。
風が強く、ラインはPEでやりづらさがある。
根気よくチョンチョンしているとラインが引っ張られた。

ようやくフッキングに成功した。
バスのサイズも関係しているとは思う。
しかし、サイコロは小バスでも一口だし、全く乗らないのはちょとあり得ない。
なお、このバスを釣り上げてサイコロを一つ失う。
ガードがあっても具の持ちには影響しないのかもしれない。

その後、デカギルをキャッチする。

乗らないバイトも何度かある。
バイトが少なく、場所を変えながらリアクションダウンショットを続ける。
やがてチョンチョンアクションに手首が悲鳴を上げ始める。

最近やっていなかったネコリグをキャストする。
中層を泳ぐベイトに夢中なバスには、ボトムを動くネコリグはあまり効果がないのではなかろうか。
グイっとロッドティップが入り、重量感のある引きが伝わってきた。
ロッドが曲がりドラグが鳴る。
メインラインはフロロ6lbだから無理はできない。

2㎏アップをキャッチする。
ネコリグで釣れた。

ネコリグのバイトはキャッチした1回のみ。
リアクションダウンショットは手首が限界。
残りの時間はミドストで小バスを釣って過ごそうと考えて場所を変える。

小バスエリアで小バスを少々キャッチするが、バイトは少ない。
そして千切れて浮いているウィードが多くてやりにくい。
そろそろ切り上げようかと思っていると急に雨が落ちてきた。
濡れながら慌ててマリーナへ戻った。

<本日の結果>
キャッチ10(バス)+1(ギル)。最大魚2,450g。

<考察>
ラインを変えたことでリアクションダウンショットでフッキングすることはできた。
ただし、今日も何度か乗らないバイトがあり、確率は良くない。
次回はロッドを変えてみよう。
リアクションダウンショットの試行錯誤は続く。

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