時間 7:00~16:00 天候:曇りのち晴れ 水温:18~21℃ 放水量:30㎥/s 場所:下物、志那
<今日の課題>
ライブスコープ不具合の確認とアフタースポーン
前回の釣行でライブスコープが壊れてメンタルが壊れた。
復帰するのに2週間を要した。
とにかくライブスコープの故障を精査して修理に出さねば先に進めない。
マリーナを出てすぐ、釣りをする前にライブスコープの確認をする。
トローリングモーターを下ろして、魚探のスイッチを入れて、ローテーターを・・・。
むむっ、ローテーターが反応しない。
魚探の電源は入っているから、バッテリーがオフになっている事は無い。
コントローラーのケーブルをチェックする。
目に見える部分で断線しているところは無い。
ケーブルを繋いでいるコネクターを外してみると、接続端子が少し腐食している。
接触が悪くなっているのだろうか。
綿棒と歯ブラシで擦ってみたが、コネクターの中にある端子にきちんと届かずあまり汚れは取れない。
コネクターの接続不良が原因だとしたら、もっと細い道具できれいに端子を磨く必要がある。
そして見えないところで断線しているなら尚の事、今すぐ直すことはできない。
ライブスコープに続いて、ローテーターお前もか!?
ローテーターを引き上げるときは、ケーブルの都合で右斜め後方を向く状態にしている。
つまりローテーターが動かないと、ライブスコープの方向が右斜め後方固定となる。
あかん。
ちなみに、本命?のライブスコープは、なぜか復活していた。
ジャイロセンサーが機能して、ボトムが自動で水平に表示されている。
ジャイロの校正もきちんとできる。
前の振動子(LVS32)のジャイロセンサーが壊れたときは、ジャイロの校正ができなくなったから、本当に直ったのだろうか。
なお、周期的に画像が乱れる問題は相変わらず発生している。
ライブスコープの不具合確認作業がローテーター動かない事件になってしまった。
何かが壊れても釣りはする。
下物浚渫へ向かってボートを走らせる。
曇りでローライトだから、浚渫のハンプでトップをやってみる。
水温18℃台、濁りが入って透明度は1m程、南の弱風。
ペンシルベイトをキャストする。
何も起こらない、まだ時期尚早なのだろうか。
フローティングジャークベイトへチェンジして少し沈めてみる。
やっぱり何も起こらない。
フリーリグをハンプから壁にかけて落としてみる。
すぐに反応があった。
落としたときに、やけに景気よくラインが出て行くと思ったら、バスが喰っていた。
久し振りに釣れた。
今日はフリーリグの日だろうか。
しかし、その後フリーリグにバイトは無かった。
その間にある事態が進展する。
後ろしか見られないながら、一応ライブスコープもずっとオンにしていた。
すると復活したと思っていたジャイロセンサーが、1時間くらい経過したらおかしくなった。
画面がくるくる回りだしてフォワードモードとダウンモードを行ったり来たり。
やっぱりあかん。
疲れると調子が悪くなるらしい。
でもこれって、修理に出したときに壊れていないとか言われかねないけどどうなんだ。
風があって濁りもある。
巻きたい。
浚渫と下物インサイドのブレイクエリアへ移動する。
北風にボートを流し、深い方へポジションしてブレイクラインを横切るようにスピナーベイトをキャストする。
コツンと小さな反応があって重くなった。
藻玉になってバスが上がって来た。
巻いて釣れるとやっぱり楽しい。
同じ場所で続けてもう1匹。
同じバスが喰ったのかとも思ったが、重さが違うから別バスだ。
いいサイズが連発するなんてどうしちゃったのか。
濁りパワー全開。
今日はスピナーベイトの日だ。
休憩をはさんで、第2部も下物浚渫とインサイドのブレイクエリアへ向かう。
午前中よりも南のエリアへ。
インサイドが沖まで張り出している岬状のブレイクでスピナーベイトを巻く。
ノーバイト。
沖は水がクリアである。
濁りがないと釣れないのか。
濁りを求めて志那エリアのインサイドへ。
ウィードの生えているところでスピナーベイトを巻く。
ノーバイト。
ブレイクが絡まないと釣れないのか。
スピナーベイトを投げすぎて腕が痛くなった。
第2部はノーバイトに終わる。
スピナーベイトの日でもなかった?
<本日の結果>
キャッチ3。最大魚2,880g。
<考察>
今日はスピナーベイトで釣れたけど、濁りがないとダメなんだろう。
濁っていないときに釣る方法を見つけないといかん。
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