トップ、ミドスト、巻物どれも単発でバイトが続かない 2021年7月8日

2021年 7月

時間 6:00~16:00 天候:雨 水温:23~25℃ 放水量:300㎥/s 場所:下物、木浜、赤野井

<今日の課題>
下物浚渫
前回バイトがあったからちょっと期待したい。

朝から本降りの雨が降っている。
豪雨という予報も出ていたが、どうやらそれは回避された模様。

下物浚渫へ向かう。
朝はハンプの上でトップウォーター。
ポッパーをキャストすると、さっそく水面が割れる。
しかしフッキングをミス、ちょっとあわせが早かった。

出だし好調だが、後が続かない。
少し風が出て水面が波立ってきた。
ウェイクベイトに選手交代する。

バシャッ、出たっ!
ワンテンポ置いてからあわせる。
よし、乗った。
そして動かなくなる。

むむっ、ウィードに潜られたか。
ボートを回り込んで引っ張ると藻玉になって浮かんできた。

写真がモヤモヤしている、レンズに水滴でも付いていたかな。
ウェイクベイトで獲った今年初めてのバス。

バイトは単発。
風が収まってきたため、再びポッパーにチェンジする。
バスは追加できない。

今日は赤野井沖で藻刈りをやっている。
藻の水揚げは北山田だから、藻刈り船が下物浚渫を何度も行き来する。
その度に引き波でエリアが荒れる、うーん困ったものだ。

下物沖のウィードフラットへ移動する。
ウィードエッジで今日もミドストをする。
今日はウェイトを1/20ozにしてみる。

湖流とは逆の南風が吹いている。
風下(北)に投げると、ジグヘッドを沈める間に湖流で押し戻される。
風上(南)に投げると、ジグヘッドを沈めてもミドストをするとどんどん浮き上がってくる。
やはり放水量が多いのはミドストには辛い。

それでもなんとか1本キャッチする。

今日は全くバイトが続かない。

藻刈り船が撤収したタイミングで下物浚渫に入り直す。
ハンプの上でスピナーベイトを巻く。
南風が強くなり、ボートがかなりの速度で流されるようになる。
一番おいしいハンプのブレイクが一瞬で過ぎ去って行く。

一昨日の状況から、そこそこバイトがあると見込んでいたのだが、浚渫は沈黙。
当てが外れる。
北へ向かってボートを流して、気が付いたら下物浚渫の最北部に来ている。

半分諦めていると、ついにゴゴンと反応がある。
バシッとあわせると、なぜかドラグが弱くなっていて、スルスルとラインが出て行く。
あれあれ、左ハンドルのリールはドラグをどっちに回せば締まるんだっけ。
思わずスプールを指で押さえる。

ウィードに巻かれながらもどうにかバスをキャッチする。

スピナーベイトで釣れて満足。

午後は木浜南の沖へ向かう。
ウィードエッジ周辺に時間を掛ける。
ミドストをやりつつフォローでダウンショットを混ぜる。

藻刈りで千切れた藻玉が南風に乗って大量に流れてくる。
ラインに掛かれば釣りにならないし、魚探にも反応が出て紛らわしい。
刈った藻は責任をもって回収して欲しいものだ。
ノーバイト。

木浜インサイドへ移動する。
スピナーベイトを巻くもノーバイト。

赤野井沖の木浜と接しているエリアへ。
スピナーベイトを巻くもノーバイト。

下物浚渫へ移動する。
午前中とは違う場所でスピナーベイトを巻いてみる。
何も起こらない。

雨だから少し早めに上がった。
一日中雨が降って、最後も濡れながらタックルを片付けた。

<本日の結果>
キャッチ3。最大魚1,770g。

<考察>
ボディーウォーターのバイトが減った。
放水量の高どまりで、さすがに魚が移動しているのだろうか。
バイトは単発で、これといったパターンが見つからない。

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