時間:6:30~16:30 天候:晴れ 水温:22℃ 場所:烏丸半島、下物、志那、赤野井
昨日は腱鞘炎の治療で通院中の、整形外科の日。
前回注射をした左手薬指に、効き目がほとんどなかったことを訴える。
もう一度注射をしてみることになる。
かなり痛い注射だったので、覚悟する。
前回の注射が可愛く思える程痛かった。
これまで打たれた注射のなかで、けた違いに最痛であった。
注射直後は指が痺れて、治った気はしない。
あれだけ痛い思いをしたのだから、少しでも良くなることを祈る。
<今日の課題>
スピナーベイトで爆釣。
昨日の状況から、スピナーベイトでもっと釣れるはずと考える。
朝、風が無く、湖面は穏やかである。
注射をした指は、まだ曲がったままだ。
(腱鞘炎がひどくなると、指が延ばせず、しっかり曲げることもできなくなる)
トップの時間。
烏丸半島沖へ向かう。
昨日確認した水深1mのウィードエリアで、トップウォーターゲームをする。
ポッパーやペンシルもやりたいところだが、指が痛くロッドアクションに支障がある。
よって、バズベイトをキャストする。
シャッドスポーンと呼ぶのか、ベイトがピチャピチャと跳ねている。
バスのボイルもあちこちで見られる。
トップで釣れないはずがない。
四方八方にバズベイトをキャストする。
シャカシャカシャカ、シャカシャカシャカ、シーン。
おかしい、バズベイトあるあるの喰い損ねすらない。
ボイル直後にキャストしても反応しない。
バズベイトは見切られているのだろうか。
ミドストタックルでジグヘッドリグをキャストし、表層早引きをしてみたがダメだった。
スピナーベイトの時間。
下物浚渫へ移動する。
浚渫のハンプ周りを中心に、スピナーベイトをキャストする。
エビモ風ウィードに引っ掛かる問題は、相変わらず発生する。
沈めすぎて、ウィードに埋もれると、ほぼ引っ掛かる。
かといって、カバーに絡めないと釣れる気はしない。
ウィードトップに触れるくらいに引いてくる塩梅が難しい。
本日のファーストバスをキャッチする予定だったが、バイトが無い。
ミニバスのチェイスがあっただけである。
風が無いからだろうか。
フリーリグの時間。
フリーリグで丁寧に探ってみると、バスが釣れた。
落ち込みで喰ってきた。
ラインがスルスルといつまでも出て行き、慌ててあわせた感があったが、無事フッキング。
ウィードが育ってきているため、ルアーはジャッカルのフリックカーリー7.8in。
そのまま2匹目、3匹目と思ったが、ピタリとあたりが止まる。
風が出て来たので、再びスピナーベイトの時間。
風に乗せてロングキャストするが、バスは喰わない。
昨日のバスは何だったのだろうか。
バス釣りって難しい。
続いてドラッギングの時間。
下物浚渫の東岸寄りを北から南へ、ダウンショットのドラッギング。
下物から志那まで、かなりの距離引きずったが、ノーバイト。
午後の部はドラッギングの時間から。
赤野井沖でエリアを変えて2か所ドラッギングをしたが無。
今後のために赤野井沖の魚探掛けをするも、目ぼしいエリアは見つけられない。
そのまま下物沖、ボディーウォーター沿いのフラットエリアへ。
春先にミドストで何本かとっているエリアで、底べったりの真っ黒いウィードが生えている。
よさそうなウィードが魚探に映った気がしたため、ドラッギング開始。
しかし、ドラッギングを始めると、底べったりのウィードしか映らなくなる。
当然ながらノーバイト。
今日はドラッギングの日ではなかったようだ。
最後はスピナーベイトの時間。
今日もスピナーベイトで釣って締めたい。
下物浚渫の大きなハンプがあるエリアでスピナーベイトをぶん投げる。
程なくバイトがあるも、姿が見える前に軽くなった。
スピナーベイトに早合わせは禁物だが、早合わせをしているきらいがある。
しばらくして、再びバイトが来る。
ボート際まで寄せて、抜き上げようとしてポロリ。
スピナーベイトを見ると、ワイヤーがビヨーンと伸びていた。
最近のスピナーベイトはワイヤーが細いから、抜き上げてはダメらしい。
結局バスは追加できず、締まらなかった。
なお、左手薬指は、途中気が付いたら曲がるようになっていた。
まだ痛みはあり、しっかりと握ったりはできないが、注射の効果が出て来た。
<本日の結果>
バイト3、バラシ2、キャッチ1。最大魚900g。
<明日のために>
スピナーベイトは抜き上げ禁止。
コメント
久しぶりにコメントさせていただきます(^^)
毎回ブログを見ていると、少しずつ琵琶湖の釣りを習得していく姿がいつも羨ましいです!笑
色々と大変そうなので、体に気をつけて頑張ってください!
きゃすお 様
なかなか結果の出ない日々が続いていますが、
釣行日数を増やせそうなので、いろいろ試して行きたいと思います。