エビモパターンでなんとか1本キャッチ 2023年6月7日

2023年 6月

時間 6:30~16:30 天候:晴れのち曇り 水温:20~21℃ 放水量:全開 場所:下物、志那

<今日の課題>
エビモパターン
浚渫に絡んだエビモ(ササバモ)にフリーリグを入れまくる

梅雨入り後初の釣行。
先日の大雨で増水して全開放水中で、濁りも広範囲に入っている。

朝はとりあえず表層系を試してみる。
下物浚渫の北端、烏丸半島沖に隣接しているエリアへ向かう。

濁りが入って透明度は50㎝~1mくらい。
ハンプの上、ササバモは水面下20㎝くらいまで伸びている。

ウエイクベイトをササバモの上へキャストする。
これもある意味エビモパターンか?
あちこちで魚がライズしているが、バスかどうかは大いに疑問がある。
明らかにバスではない魚が跳ねているのも確認できる。
1時間ほどやってみて何も起こらない。
トップの季節はまだのようである。

下物浚渫の志那エリア、インサイドから徐々に深くなる、水深4m前後のエリアへ向かう。
点在しているササバモにフリーリグをキャストする。
弱い南風にボートを流しつつ、ライブスコープで前方のササバモを探してルアーを投げる。

ノーバイトの時間が続く。
しかし、今日は根性でエビモパターンを押し通すと決めている。
ひたすらフリーリグを投げて、ササバモに引っ掛ける。
ササバモに掛かったらロッドを軽くあおってウィードをかわしてフォール、
そしてポーズの繰り返し。

ようやくバイトがある、なんとなく引っ張られている気がした。
思いっ切りあわせるとロッドがピタリと止まって動かなくなる。
あれっ、ウィード?
いや、間違いなく引いたはずだ。

ウィードだとしても引っ張り寄せるしかない。
しばらく引っ張っていると向こうから引き返された。
ほら、やっぱり魚だ。
藻玉になってバスが上がってきた。
ウィードをかき分けるとフックが皮1枚で刺さっていた、危なかった。

うーん、ちょっと小さい。
でもエビモパターンで釣れることは確認できた。
これから大きいのを釣ればいいのだ。

しか~し、バイトは続かない。
やっぱりそうなるか。
それでも黙々とフリーリグを投げ続ける。

2時間くらい経過してようやく次のバイトが来る。
今度はグイグイと引っ張られた。
ビシッとあわせたらロッドが軽くなった。
あれっ、やらかした?
直後にロッドが重くなる。
いや、付いてる。
そしてまた直ぐに軽くなった。
ガックシ。

少し風が出てきたから気分転換にスイムジグを巻いていみる。
ノーバイト、そんな簡単には釣れないのだ。

休憩。
缶コーヒーを飲みながら午後の作戦を練る。
次は浚渫のアウトサイド側をやってみよう。

下物浚渫、アウトサイドのフラットから少しずつ深くなるエリアへ向かう。
思っていたよりもウィードが多い。
水深5mくらいのちょっとした穴の底にもウィードが生えている。

少ないウィードにササバモが点在しているようなエリアを探す。
そしてフリーリグを投入。
1度だけコツンというあたりがあり、あわせたがすっぽ抜けた。

釣れないからフリーリグに飽きてくる。
風が強くなり最後はスイムジグを巻き倒してみる。
そして巻いても釣れなかった。

<本日の結果>
バイト3、キャッチ1(1,190g)。

<考察>
エビモパターン、キャッチできたから多少は有効なのか。
浚渫以外のエリアも絡めて続けてみたい。

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