午前中は南風そして午後は北風、どっちも強くて参った 2023年11月14日

時間 7:45~16:00 天候:晴れ 水温:15~16℃ 放水量:20㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、赤野井、木浜

<今日の課題>
メインチャネル
水温が低下してきた。
そろそろメインチャネルにベイトが集まってないか見に行く。

寒い。
インナーにヒートテックを着て、ダウンパンツも履いた。
トップスのミドルレイヤーは、ウルトラライトダウンで少し控えめの防寒対策にしてみる。

強い南風が吹いている。
沖に出るとうねりがかなりある。
天気予報からはもう少し穏やかな状況を想定していたのに悩ましい。

山ノ下ワンド沖のウィードパッチへ向かう。
先日と同様にベイトが溜まっていない。
ネコリグを入れてみるとノーバイト。

周辺でベイトを探しながらネコリグをキャストする。
バスの反応はない。

ベイトとウィードの状況を確認しながらメインチャネルを南下する。
風に向かってボートを進めるとバウにザバザバ波を被る。
前回釣行の雨で濡れたボートを、釣りをしながら乾かそうと思っていたが、それどころではない。

アクティバ沖のメインチャネルでは、ライブスコープにベイトがかなり映っている。
メタルバイブを準備して、ボートを流しながら探ることにする。

一投目。
なんかプルプル感じたと思ったら、巻いて来たメタルバイブにメダカくらいのバスが噛みついていた。

小バスの魚影は濃く、数は狙えるかもしれない。
しかし、その後琵琶湖は沈黙。
まだメタルバイブを巻くにはウィードが多すぎる。

ミドストを入れれば釣れそうだが、風が強すぎて無理。
ネコリグでネチネチ探った方がいいのだろうか。

問題はメタルバイブとネコリグを同じベイトフィネスタックルで使っていること。
強風の中、ラインを結び替えるのにも苦労する。

西岸のウィードエッジ周りでネコリグを投入したがバイトは無い。

メインチャネル周辺でスピナーベイトを巻いてみる。
ノーバイト。

防寒対策は強風の中でちょうどいいくらいだった。
昼ごろになると風が止んできた。

午後の部は赤野井沖へ向かう。
ウィードフラットのアウトサイドエッジからウィード内側に向けてボートを進め、魚を探す。
東の弱風で、風向き強さともに好都合である。

と思っていたのもつかの間、みるみるうちに北風に変わって強く吹き始める。
午前中は南風、午後は北風、どちらも強くて勘弁して欲しい。
ネコリグに反応するバスはいなかった。

木浜沖のウィードフラットエリアへ移動する。
スピナーベイトを巻いてみる。
ライブスコープにはほとんど魚が映らない。
魚が映っても釣れないのに、映らないから釣れる気がしない。

木浜北エリア、ウィードフラットのアウトサイドへ移動する。
風が強いからスピナーベイトをキャストする。
いつもどおりで釣れない。

しばらく流していたら、ウィードエッジに魚が溜まっているのがライブスコープに映った。
ボートを停めて、ネコリグを投げてみる。

風が少し弱まってきた。
神の啓示だろうか、「ミドストをしなさい」と。
ちなみに私の信じる神は「高耳様」ただ一神。
(マニアック過ぎて分かる人はいるのだろうか、気になる方は「江戸前エルフ」で検索してみてください)

ミドストをしたら小バスが釣れた。
爆発的ではなく、じっくりミドストをしてポチポチと釣れるペース。
デカバスが混ざるとは思えない。
しばらく小バスと戯れて終了時間を迎える。

このところ左の肩が痛む。
恐らくミドストのし過ぎだと思う。
手首に負担が掛からないように、手首は固定して腕を小刻みに動かしている。
どういう仕組みかは分かりかねるが、その影響が肩に出たのだろう。
これ以上ひどくならないことを祈るばかりである。

<本日の結果>
キャッチ6。今日も小バスのみ。

<考察>
メインチャネルの魚影の濃さを考えると、アプローチが適切ならそこそこ釣れそうな気がする。

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