着るものを間違え11月の寒さが身に染みた 2023年11月12日

時間 7:30~15:30 天候:曇り時々雨 水温:18℃ 放水量:15㎥ 場所:山ノ下、赤野井、木浜

<今日の課題>
ネコリグ

朝起きたら寒い。
この秋一番の冷え込みだろうか。
日中も曇りであまり気温が上がらないようなので、防寒にダウンベストを着る。
いつもよりは着込んだつもりだった。

朝は東から弱い風が吹いている。
低気圧の通過に伴って風が強くなる予報になっているから、風が強くなる前に何か結果を出したい。

山ノ下ワンド沖のウィードパッチへ向かう。
釣果はさておき、ここにはいつも大量のベイトが溜まっている。
ところが、ライブスコープにはベイトがほとんど映っていない。
むむっ、明らかに何かが違う、季節が進行したということだろうか。

周辺でベイトを探して、ネコリグとミドストを投入する。
ちなみに今日のネコリグはトルキーストレート5.8inを使う。
バイト優先なら4.8inだが、サイズを優先してワームを大きくする。
ノーバイト。
小バスを少々なら手堅かったエリアが今日は沈黙している。

寒い、しかも雨まで降ってくる。
陽は出ていないが、日焼け防止用のネックゲーターを使う。
これで少しは寒さを防げる。

赤野井沖のウィードアウトサイドへ移動する。
船団になっているウィードエッジ周辺を避けて、ウィードフラットの内側へボートを進める。

状況確認を兼ねてボートを流しながらスピナーベイトを巻く。

ベイトが溜まっている場所でボートを停め、ネコリグを放り込む。
すぐに25㎝くらいの小バスが釣れた。
このサイズなら5.8inのワームを丸飲みするということだ。

バイトが遠のいたら動き回ってベイトを探す。
そしてネコリグを投げる。
そして小バスを釣る。

次第に南風が強くなる。
午前の部はネコリグで小バスを4本キャッチした。
どれも25㎝くらいで粒ぞろい。
ワームを大きくしたことで、さすがにメダカサイズのバスは釣れない。

休憩で缶コーヒーを飲んで暖をとる。

午後の部は木浜沖のウィードアウトサイドへ向かう。
風が強くてミドストは浮き上がり気味で機能しない。
ネコリグでネチネチ探るもバイトは無い。

場所を移動しながら投げたスピナーベイトも反応無し。

強風でボートは波を被り、エレキはヒーヒー唸っている。
ボートが上下に揺れるからライブスコープの画像もハッキリしない。
ベイトを探すとかちょっと無理。

ウィードフラットの内側で適当にネコリグをやってみたがノーバイト。

再びウィードエッジの外側へ。
ネコリグで小バスを1本追加する。
バイトはその1回きり。

寒いし強風だし早めに撤収した。

11月の寒さをちょっと舐めていた。
インナーにエアリズム、そして日焼け防止のネックゲーターは間違いだった。
ヒートテックに防寒のネックゲーターが必要だ。

<本日の結果>
キャッチ5。最大魚25㎝くらい。

<考察>
ネコリグのワームを大きくしたことで豆のようなバスは釣れなかった。
バイトが減ったのはそのせいかもしれない。
そしてデカバスは相変わらず喰わない。

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