時間 17:30~19:00 天候:曇り 気温:30度弱 場所:浮御堂(南湖西岸)ほか
台風13号は、遠く関東地方の沿岸をかすめる形で通過した。風の影響は多少あったが、琵琶湖に雨を降らせることはなかった。もちろん被害が出るようなことは望んでいないが、雨による水質の改善はおあずけである。
本日は夕方の部、浮御堂方面へ。先日アタリのあった水上警察の桟橋横へ向かったが、先行者が陣取っていたため、とりあえず浮御堂エリアにて釣りを開始する。水面にウィードが点在し、南湖東岸よりは濁りが少ない状況は特に変わりがない。風が涼しく、まだ8月上旬だが秋を感じる。
ベイトフィネスタックルで、スタッガーオリジナル5インチのノーシンカーリグを投げる。岸際はウィードで覆われているので、沖へ遠投してのただ巻きである。最近結果が出ていないため、釣れる気がしない。小学生の坊主がウロチョロしていて、気が散ってしまう。殺気が消えて喰いつくのでは、と期待したが不発であった。
18時になり、水上警察の桟橋横を覗いてみると釣り人がいなくなっていたので、満を持して移動する。桟橋横の石積み先端へ入った。
フィーディングのバスを広く探るため、引き続きスタッガーオリジナル5インチのノーシンカーリグである。キャストしたら底を取って、デッドスローにリトリーブする。ラインに少したるみを持たせる程度のスピードである。あまり遅いとバスに見切られる心配があるのだが、早く引くと浮いてきてしまうのでやむを得ない。
水面に少し出ているウィードの近くを通したときに、コンコンとアタリがあったがそれ以上持って行かないので、ギルと判断する。30分ほどかけて、角度にして100度くらいの範囲を、少しずつずらしながらキャストしたがノーフィッシュ。そろそろ辺りも暗くなってきた。
最後は、スタッガーワイド4インチのライトテキサスで、同じエリアを探ることにした。ボトムバンピングのアクションを大きくしたり、小さくしたりと工夫をする。時折、魚のライズがあるので、気が付いてくれることを期待しながらキャストをしたが、最後まで気付いてくれることはなかった。
8月に入って今だノーフィッシュ。かなり凹んでいる。きっと明日はいいことがあるに違いない。
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