困ったらミドスト 2020年4月11日

2020年 4月

時間 7:00~17:00 天候:曇り時々晴れ 水温:13~14℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、山ノ下ワンド、下物、志那

<今日の課題>
ミドストそして浚渫
ミドストの上達と、浚渫でバスを探すこと。

緊急事態宣言が出て最初の週末を迎えた。
幸いにも滋賀県は対象となっておらず、外出の自粛を要請されてはいない。

個人的には、三密に気を付けて、手洗いも徹底している。
東京に行く用事もあるのだが、2月からは控えている。
マスクは売っていないからしていない。
予防にほとんど効果がないことは分かっているし、行列という感染の危険を冒してまで手に入れようとは思わない。

マリーナは通常どおり営業しており、釣り人で賑わっている。
ボートに3人、4人乗るとちょっと危険ではあるが、少なくとも1人でボートに乗っている限り、感染する危険も感染させる危険も全くない。
多少なりとも、冷え込んだ経済活動を支えていると考えたい。

本題へ。
今日も朝は寒い。
予報では日中もあまり気温が上がらないらしい。

いつものように木浜沖へ向かう。
既にボートが1台浮かんでいる。
このところ貸し切り状態だったが、今日はそういう訳にはいかないようだ。
後から来たボートもあり、エリアをシェアすることになった。

曇り、南の微風、水温13℃、水はクリア、水深4.1mのハードボトムフラット。
ウィードが少しずつ育ってきている。
ウルトレックスに一定の速度で進む機能(クルーズコントロール)があったことを思い出し、使ってみる。

ジグヘッドリグのミドストをしていると、さっそくモーニングバイトがある。
かなり引きが強い、大物か?
右へ左へ、前へ後ろへと走り回り、なかなか手元に寄って来ない。
間違いなく今年一番の大物だ。

ドラグでいなしていると、突然軽くなった。(>_<)
ラインを結び直そうとジグヘッドを見ると、フックが伸びていた。
5lbラインよりも、ジグヘッドのフックの方が弱いということか。
ミドストスペシャルとも言われている、リューギのヴェスパ、思わぬ弱点が判明する。

少し風が強くなり、風に逆らってボートを流してみる。
ウルトレックスのクルーズコントロール、GPSを使って対地速度を一定に保つのだが、風に逆らって微速で進むのは得意ではないらしい。
速度が一定せず、ミドストには使いづらいことが分かる。

デカバス2匹目を探したが、見つからず。
水深5mのハードボトムフラットへ移動してミドストをするもノーバイト。

山ノ下ワンド沖へ移動する。
晴れ、南東の微風、水温12.8℃、水はクリア、水深5.2mのハードボトムフラット。
ミドストにノーバイト。

下物沖へ移動する。
晴れ、南の微風、水温13.5℃、水はクリア、水深3.7mのウィードフラット。
ミドストにノーバイト。

少しボディーウォーター寄りへ。
晴れ、南の弱風、水温13.7℃、水はクリア、水深4.2mのウィードフラット。
ミドストにノーバイト。

むむ、デカバスをバラしたあと、バイトが途絶える。
ノーフィッシュのまま下物浚渫へ。
エリアとしては南寄りの志那エリア。

深い浚渫に隣接したハンプのショルダーを探ってみる。
水深2.5mから7mくらいに落ちるところをランガンする。
晴れ、南の微風、水温14.0~14.5℃、透明度1.5mくらい。
直リグをアップヒルに引きずる。
一度だけ、コンッと明確なバイトがあるも、乗せられず。

風向きが変わって風が強くなる。
タイミングに期待して、下物沖のフラットへ。
曇り、北の中風、水温14.3℃、水はクリア、水深3.7mのウィードフラット。
エレキで逆進をかけてスピードを落とし、北から南にボートを流し、ミドストに願いを託す。

来ました1本目。

そして程なく2本目。

1,600g

さらに3本目。
しかし、バレる。
ヒットルアーは朝のバラシを含めて、全てOSPのドライブスティック4.5in。

その後、同じエリアでジャークベイトを引いてみたが、ノーバイト。

<本日の結果>
バラシ2、キャッチ2。最大魚1,700g。

<考察>
このところ、困ったときのミドスト頼み。
今日は風が変わったら釣れ出した。
ただし、あまり強い風はミドストができなくなるから困ってしまう。

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