荒れ模様の朝から始まって釣果も伸び悩む 2023年10月28日

2023年10月

時間 8:45~16:15 天候:雨のち晴れ時々曇り 水温:19~20℃ 放水量:22㎥/s 場所:木浜、下物、アクティバ

<今日の課題>
ネコリグ
ウィードアウトサイドでネコリグを試してみる。

朝家を出ると小雨がパラついている。
風が吹く予報だが雨とは聞いていない。

出船準備を終えてマリーナの受付に向かう。
するとスタッフから沖の状況がやばそうだとの話を聞く。
プロガイドのボートが、うねりが酷くてシャレにならないと一旦戻って来たらしい。

マリーナ前のワンドは波が無く穏やかそのもので、沖がそんなに荒れているとは思えない。
しかしプロガイドが音を上げるとは相当ひどいに違いない。
雨雲も接近中で、出発を少し遅らせているプロガイドもいるとのこと。
自分も天候回復までしばらく待機することに。

30分ほどで雨は上がり、陽も射してきたから出撃する。

木浜沖のウィードアウトサイドへ向かう。
風はそれ程強くない。
まずはI字系で様子を見る。
反応は無く、異常なし?

ネコリグを投入する。
ウィード内側にボートを停めて、ウィードエッジの外側に向けてキャストする。
小バスらしき反応があるもバイトはほとんど無い。
バスのサイズはともかく、もう少しいけると思っていたのに不発である。

ウィードのアウトサイドへポジションを移して、ミドストに切り替える。

程なく1本目をキャッチ。
500gを超えていたから一応記念撮影をした。

風は強くないものの、風向きが良くない。
エッジを横切るようにリグを通したいのに、ウィードエッジと並行に風が吹いている。
ミドストで数もサイズも伸びない。

時折スピナーベイトを絡めつつ、午前の部は木浜で過ごす。
いつも通り、スピナーベイトを喰うバスはいなかった。

午後の部は下物浚渫へ向かう。

西風が強くなって、湖面は荒れ模様に。
風下側のハンプ壁をフリーリグで探る。

スポットロックを作動させたエレキは唸りを上げてスクリューを回している。
ササバモの際にキャストしたいのに、雲が出てきて日が陰り、水面直下のササバモが良く見えない。
耐えて粘ってバイトが1回のみ、バスはキャッチ出来ず。

風裏になる西岸に避難してアクティバ前へ移動する。
メインチャネルに絡んだウィードエッジを探す。
ウィードのある側からアウトサイドに向けてネコリグをキャストしてみる。
時々バイトはあるが、小バスらしくて全く針掛かりしない。

そのまま午後はノーフィッシュで終了した。
風が吹くと釣れなくなる問題は継続中。

<本日の結果>
キャッチ10。最大魚540g。(・_・;)

<考察>
風が弱い午前中に浚渫でフリーリグをやるべきだったのか。
でも風が出てからミドストはできないから、悩ましい。

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