外ヶ浜でリベンジなるか 2024年10月31日

時間 8:30~16:00 天候:曇り 水温:20℃ 放水量:15㎥/s 場所:外ヶ浜、木浜

<今日の課題>
外ヶ浜で大人のバスを釣る

今日の北湖西岸風予報は1~2m/sとなっている。
再び外ヶ浜へ遠征して良型のキャッチを試みたい。

マリーナを出てすぐ、トラブルに見舞われる。
コンソールの魚探、ハミンバードヘリックスの調子が悪いため一旦電源を落とす。
そして電源ボタンをポチリとするも反応が無い。
マジか!?
全く電源が入らなくなった。

前回の外ヶ浜釣行による長距離ドライブの振動で魚探が昇天したのだろうか。
ちなみに2台運用しているヘリックスの内1台は、保証期間内に故障して交換した実績がある。

本体が壊れていないことを祈りながら、ケーブルを確認してみることにする。
マリーナの桟橋へ戻り、車へ工具を取りに行く。
コンソールの魚探は埋め込んであるため、取り外しに工具が必要なのだ。
魚探をコンソールから取り外し、ケーブルを抜いてコネクターを確認した。
破損や腐食は見られない。
再度ケーブルを装着してスイッチオン。
すると魚探が復活、何事もなかったように動き出した。

振動でケーブルの接触が甘くなっていたのだろうか。
それともケーブルのどこかに不具合があるのか、魚探故障の前兆なのか。
とりあえず今回は大事に至らず解決した。

気を取り直して外ヶ浜へ向けてボートを走らせる。
風は弱く、波も小さい。
エンジン回転数を4,500回転に固定すると、スピードは67~68km/hくらいになった。
北湖の真ん中を走っていると次第にうねりが出てくる。
ボートがバタつき始めてスピードを落とすと、エンジン回転数は4,000回転未満となった。
風が弱くても北湖はこうなのか。

外ヶ浜までは40分くらい掛かった。
釣りの前にハミンバード魚探のマップ作りにはげむ。
前回釣行で作成したマップのさらに北側をトレースする。
1時間くらい掛けて、アイドリングでボートをジグザクに走らせた。

10時を過ぎてようやくルアーをキャストする。
狙いは水深5m前後の地形変化があるところ。
ネコリグをメインに、ミドスト、リアクションダウンショット、高比重ノーシンカーをローテーションする。

シャローから続くウィードアウトサイドに比べるとバイトは少な目。
そして釣れるのは変わらず小バス。
ネコリグの具を盗られ、トルキーストレートの在庫が減ってきた。
釣具屋の店頭で見かけることが少なく、入手困難物件である。

時間を掛け、場所を変え、なんとか良型をキャッチしようと試みるも不発に終わる。
ベイトが見当たらないのが気になる。
このエリアはそういうものなのか、それともベイトが入って来るタイミングがあるのだろうか。
外ヶ浜リベンジは見事返り討ちにあった。

夕方を迎える前に外ヶ浜を離れる。
帰りは行きよりも波が穏やかで、70㎞/h弱でボートを巡行させられた。

30分以上掛けて木浜沖へ到着。
残り1時間弱で大物をキャッチできるだろうか。

ベイトのいるところへリアクションダウンショットをキャストするとすぐにバイトがある。
小物ばかりのようで針掛かりしない。
ネコリグにチェンジする。
バイトはあるが乗りが悪く、釣れても小バスである。

スピナーベイトを巻いてみた。
2回バイトがあったが、やはり小さいのかフックアップしない。

ネコリグに戻しても、木浜沖のメインエリアで良型が釣れることはなかった。

今日は一日中曇りで日が射さず気温が上がらなかった。
秋仕様の身なりをしても少し寒かった。
明日からは11月、そろそろ薄手のフリースなどを準備した方がいいと思う。

<本日の結果>
小バス10本くらい。

<考察>
外ヶ浜で結果を出すには何度も通う必要がありそうだ。
マッピングできていないエリアもまだまだ広い。
往復80分にガソリン30ℓと、なかなかハードルは高い。



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