西岸釣れず 2020年4月22日

2020年 4月

時間 6:45~17:00 天候:曇りのち晴 水温:12~14℃ 放水量150㎥/s 場所:木浜、下物、雄琴、カネカ

<今日の課題>
北西風への対応
北西風の強風予報が出ているため、風裏の西岸でバスを探す。

コロナ対策で、マリーナの受付が屋外で行われるようになった。
なお、マリーナは屋外施設のため休業要請の対象ではなく、明日以降も通常どおり営業するとのこと。

朝はまだ風が弱く、木浜沖へ向かう。
曇り、北西の中風、水温12.3℃、水はクリア、水深4.2mのウィードフラット。
ジグヘッドリグのミドストにバスの反応は無い。

木浜浚渫へ。
浚渫での直リグパターンを木浜でも試してみる。
風向きを考慮して、西の壁を探る。
曇り、北西の中風、水温12.1℃、水はクリア、水深4~6mに落ちる壁。
浅い側にボートをポジションし、アップヒルで直リグをずる引きするもノーバイト。

浚渫内のハンプも探る。
曇り、北西の中風、水温12.1℃、水はクリア、水深3~5mに落ちるブレイク。
直リグにノーバイト。

ローライトで気温が低く寒い。
先日の雨による増水で放水量が増加している。
北湖からの流入が増加して、水温も下がっている。
ようやく気付いたが、このところ木浜でバスが反応しないのは、北湖の水の影響をまともに受けているからと思われる。

下物浚渫へ移動する。
次第に風が強くなってくる。
曇り、西の強風、水温13.2℃、透明度1.5m。
水深3~7mくらいに変化するハンプの壁へ、直リグをアップヒルでキャストする。
期待したがノーバイト。

いよいよ強風で浚渫の釣りが困難になり、西岸に避難する。
雄琴沖へ。
水深4m程のフラットエリアでミドストをするも、風の向きや強さが一定せず、安定したコントロールができない。

風が弱まったタイミングで、下物沖へ向かう。
ウィードフラットでミドストを始めると、またすぐに強風が吹き始める。

ミドストを断念し、西岸のシャローをやってみる。
大正寺川からカネカワンドにかけて、岸際でスイムジグを巻く。
濁りが入り、水温は最高14.5℃まで上がる。
根掛かりはあるが、バスは反応しない。
カネカワンドの奥では、鯉が暴れていた。スポーニング?

白波が立っていないのを確認し、再び下物浚渫へ。
しかし、沖へ出て見ると、意外と風と波がある。
追い打ちをかけるように、釣りを始めると風が強まり、白波も立ってきた。

晴れ、北西の強風、水温13.4℃、透明度2mくらい。
水深3~7メートに落ちるハンプの壁を、直リグでランガンする。
強風でミドストができないため、この釣りに運命を託す。

午後4時を過ぎて、ようやくファーストバイトが来た。
強風の中、アタリを逃さなかった集中力に自画自賛。
何度もジャンプされ焦ったが無事キャッチ。

その後バスを追加できず、今日の貴重な1本となった。

<本日の結果>
キャッチ1(1,600g)。

<考察>
木浜で釣れない理由を何となく理解した。
課題の西岸ではバスをキャッチできず。
時間を掛けて西岸の引き出しを増やす必要を感じる。

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