小春日和で小バスを少々キャッチする 2021年12月9日

時間 8:00~15:30 天候:晴れ 水温:11~12℃ 放水量:15㎥/s 場所:アクティバ、カネカ、井筒、赤野井、木浜

<この冬の課題>
今日の課題ではなくて、この冬の課題
メタルバイブとミドストをやり込む

リアクションと食欲、対局のアプローチで冬のバスに挑むことにする。

釣り方を2つにしたのは、1つでは肉体的・精神的ともに苦しいから。
同じ動作ばかり繰り返していると体が不調をきたす。
そして釣れなければ飽きてくる。
適宜2つの釣りを切り替えることで、バランス良くそれぞれの釣り方への理解を深めたいと思う。

朝スマホが「今日は小春日和です」としゃべっていた。
ところが南風がまあまあ吹いていて、湖面も波立っている。

アクティバ沖のチャネルライン周辺で、まずは魚探チェックから。
チャネルラインの東側、ウィードフラットのアウトサイド付近に魚の反応がある。

一昨日の雨と昨日の強風で水が濁って透明度は1mくらい。
晴れ、南の中風、水温11℃台、水深4m前後。
メタルバイブをキャストしていると程なく1匹目がヒットする。

お約束の小バスをキャッチ。

ボートは結構なスピードで風に流される。
しばらく流したら、エンジンで移動して流し直す。

うねりがかなりある。
風に逆らってボートを進めると、波の谷間に舳先が突っ込み、波を被る。
濡れても平気な恰好はしているが、この時期濡れるのはあまり嬉しくない。

魚影が濃いようで、小バスのバイトはそれなりにある。
このエリアで合計5匹の小バスをキャッチした。

中には、ずしりと重量感のある手応えもあったのだが、藻玉にくるまれた小バスだった。

大物を求めて移動する。
向かったのはカネカ沖のチャネルライン。

先日はベイトが大量にいたエリア。
しかし、今日は見当たらない。
しばらくメタルバイブをキャストするもノーバイト。

井筒沖のチャネルラインへ移動する。
ウィードが少なく、魚探に魚も映らない。
メタルバイブにノーバイト。

風は時間が経つにつれて弱くなった。

午後は赤野井沖へ向かう。
チャネルラインを上がったウィードフラットの端あたり。

ウィードがだいぶ残っていて、メタルバイブを引くと、すぐにウィードが絡む。
濁りが入っているから、クランクベイトを引いてみる。
(メタルバイブとミドストしかやらない訳ではない)

魚探にはそれなりに魚が映っているのだが、ルアーに反応しない。

徐々に北上して木浜沖へ。

晴れて風も弱くなり、防寒着が暑くなってくる。

しばらくミドストの時間にする。
うーん、何も喰わない。

さらに木浜沖を北上して、水深3~4mのエリアで魚を探す。
魚探にこれといった反応は現れない。

一応メタルバイブを投げてみたが、何も起こらずそのまま時間終了。

朝はなぜか風が吹いたが、結果的には小春日和であった。
メタルバイブは少し風があった方がやりやすく、実際釣れたのも風が吹いていたときだった。

<本日の結果>
キャッチ5。(最大魚25㎝級)

<考察>
ウィードが少し生えていてバスが集まっているとメタルバイブに反応がある。
まずはそういうエリアを探していきたい。

コメント