少しいい場所もあるがまだまだサイズが足りない 2024年9月19日

2024年 9月

時間 6:30~16:30 天候:晴れ 水温:30℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、アクティバ

<今日の課題>
狙う場所による大きさの違いを確認する

朝の涼しさは一瞬で終わり、ボートを出すころには既に気温が上昇している。
南風が吹く中、ボートを木浜エリアへ向けて走らせる。

ウィードフラットの中でウェイクベイトを投げて見る。
ボイルの気配は無く、波のある水面を割って出てくるバスはいない。

ウィードエッジへ移動する。
今日もエッジ周辺にベイトがいい感じで集まっている。

まずはミドスト。
一投目でロッドが重くなった。

小バスではないが微妙なサイズ。

そのままミドストを続ける。
ライブスコープで見ていると、ボトムのウィードから小バスが一気に沸き出てワームに喰いついた。
水深は5m、ウィードの高さは20~30㎝くらい。
ワームは水深3.5mちょっと位のレンジを進んでいた。

バスまっしぐら。
ライブスコープの映像では、バスの軌跡でボトムからルアーまでほぼ垂直に直線が走った。

おおっ、そんな風に喰うのか。
想像していたのとかなり違った。
中層にサスペンドしているバスが近くをワームが通るとパクリと咥えるのかと思っていたが、全く違う。

もちろん季節やバスのサイズによっても喰い方が異なるのだとは思う。
でもバスのスピード感とルアーのレンジについて衝撃を受けた。
ボトムやウィードにそんなに近づけなくてもいいのか。

その後はポロポロと小バスをキャッチする。
ライブシューティングをしていると、小バスがワームの近くまで来るけど喰わないことも多い。

ネコリグにもガシガシとバイトがある。
ただし、全くフッキングしない。
バスが小さくてワームを喰い切れていないのだろうか。

一投目以降は小バスしか釣れなくなった。
ウィードエッジの外側を狙ってみる。
バイトが減って、バスのサイズは上がらない。

ミドストの具をサカマタシャッド5inに大きくしてみる。
何も釣れなくなった。
そもそもサカマタ5inではULのミドストロッドとタックルバランスが悪い。
使うならミドスト以外の釣り方がいいのだろう。

休憩でマリーナへ戻る。
いつもの桟橋周りにヒシ藻が浮いていてボートを泊められない。
使える桟橋がかなり限定されている。
毎年こんなにウィードが生えていただろうか。

午後の部はアクティバ沖へ向かう。
入りたかった場所にはガイド艇が浮いている。
プランB、直ぐ近くの予備のスポットへ入る。

ウィードフラットの北端にあたる場所で、ベイトの状況はまずまず。
南風がそこそこ吹いている。
ウィードのアウトサイドにボートをステイさせて、風に向かってキャストする。

ミドストでは飛距離が出ない。
ネコリグで探ると、すぐに反応があった。

少しサイズアップした。
このエリアは良型が集まるのだろうか。

バイトは多く無く、しばらく釣れなくなる。
高比重ノーシンカーも不発。

風が弱まったタイミングでミドストをすると、すぐにバスが喰った。
すこし引きが強くサイズに期待をする。

1,350g

それでもこの程度である。

烏丸半島からバンドのリハーサルが聞こえてきた。
今年もイナズマロックフェスの季節である。

バイトが遠のいたため、ウィードに近づいて狙う場所を変えてみる。
ミドストで小バスが連発するようになるが、良型は全く釣れない。
そして小バスタイムが終了し、今日の釣りを切り上げた。

日中は暑く、たっぷりと疲労が蓄積した。
腰が痛い。

<本日の結果>
キャッチ15。最大魚1,350g。

<考察>
エリアによってバスのサイズが少し違った。
もう一回り大きな魚はどこにいるのだろうか。
ウィードの内側を狙うと小バスがたくさん釣れる。

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