少ないバイトをものにできず 2019年7月29日

時間 6:00~17:00 天候:晴れ 水温:27~29℃ 場所:赤野井、下物、貝捨て場、唐崎、志那

<今日の課題>
シングルフック巻物
新調したロッドのレビューを書くためにも、シングルフック巻物でなるべく多くのバスを釣る。

台風の影響で増水している。
迷った末に、赤野井へ向かう。

一文字にポッパーをキャストする。
さざ波が立つ程度の風が吹いているが気にしない。

25年物のロッドはグリップが折れて使用不能となったので、トップウォーター用のロッドも新調した。
シマノのエクスプライド165ML+ジャークベイトスペシャルに、左ハンドルのリールをセットする。
一番の特徴は、ジャークしやすいようにグリップが短いことだ。

確かに、慣れない右手でもグリップが邪魔にならずジャークしやすい。
また、軽いルアーも投げやすい。

しかし、ポッパーにバスは反応しない。

シャロークランクに替えてみるが、こちらも無反応である。

岸際に移動して、懲りずにポッパー。
ヒシ藻が増えてきたので、ブレーデッドジグに変更する。

ワンドの奥へ進むにつれて、ヒシ藻が濃くなっていく。
次第に、ブレーデッドジグでは引っ掛かりがひどく、巻くのが難しくなる。

おそらくカエルの出番なのだろうが、カエル用のタックルは持ち合わせていない。

ノーシンカーワームにチェンジする。
釣れそうな雰囲気は十分なのだが、全く反応が無い。

ヒシ藻の中を強引に進んでいたら、エレキやエンジンに藻が絡んだ。

赤野井から移動する前に、風が出て来た。
念のためもう一度一文字にシャロークランクを通してみたが、不発であった。

下物インサイドへ。

先日藻刈りをしていたはずだが、意外とウィードが残っている。

ノーシンカーワームでねちねち探るも反応無し。
シャロークランクで広く探るも反応無し。

下物浚渫へ。

ハンプのウィードへ、直リグをキャストする。
風上から距離をとってロングキャストすると、ウィードが濃くなってきているために引っ掛かる。

ノーシンカーワームに変更し、少し時間を掛けて探ってみる。
ギルバイトはあるも、バスは喰わない。
陽射しが強く、水筒の水がどんどん減っていく。

午後は、貝捨て場へ向かう。

風上からスイムジグをキャストするが、風が弱く飛距離が出ない。
貝捨て場をくまなく探れるよう、ボートポジションを変えて、風でボートを流して行く。

今日は貝捨て場の日ではないのかと思っていると、ようやくバイトがある。

ゴンゴン。
グリグリ・・・。
グリグリ・・・。
うごっ、乗らなかった。

バイトがあって、巻くスピードを変えてしまった気がするが、そのせいだろうか。

バイトが続かず、唐崎沖へ移動。

水深4m、ウィードエッジをスイムジグで流してみたが、何も起こらず。

志那エリア(浚渫)へ。

浅いハンプでは、水面までウィードが育っていて、スイムジグが引っ掛かるため、水深3mくらいのやや深いハンプを選んでスイムジグをキャストする。
風向きが変わり、少し強くなる。
スイムジグが遠くまで飛んで行くが、バスは喰わず、そのままタイムアップ。

<本日の結果>
バイト1、ノーフィッシュ。

<明日のために>
季節は真夏。日中は陽射しを考えて狙う場所を選ぶこと。

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