強風、晴、そして沈黙 2018年9月28日

琵琶湖の北山田エリア 2018年 9月

時間 5:30~13:00 天候:晴れ 気温:25℃くらい 場所:北山田、志那、下物(南湖東岸)

今朝は北山田エリア(漁港北側)へ向かう。しばらく行ってないが、どのような状況だろうか。

現地へ着くと、強い向かい風が吹いている。予報では強風は吹かないはずであったので、戸惑う。透明度は50㎝くらいであろうか。長袖シャツにパーカーを羽織っているが、気温が低く風もあって結構寒い。

琵琶湖の北山田エリア

北山田エリア

駐車場周辺には、夜明け前から、鯉のぶっこみ竿が並んでいる。空いていた階段状の石積みのところで釣りを開始する。

本日は、ブレーデッドジグ、リベンジの日とする。昨日壊れたDブレードを修理し、再チャレンジである。

向かい風のため、あまり飛距離がでない。沈めるとウィードの残骸を拾うので、底を取らずに引いてくる。プルプルと相変わらず、引き心地はいいが、バスからの反応はない。

1時間くらいDブレードを投げただろうか。またしても、ウィードガードが壊れてしまった。リベンジは敢え無く返り討ちにあった。

風があるため、引き続き巻物展開とする。シャロークランクベイトのエバーグリーン、ワイルドハンチSRを投げる。この辺りはある程度水深もあるので、これを選択した。

ウィードが掛かることはほとんどなく、バスも掛からない。漁港まで一通り護岸を流したが、全くアタリがないため移動する。

志那エリア(漁港南側)へ到着。
駐車場前は、非常に水がクリアである。水深は浅く、底が丸見えである。漁港方向へ歩いて行くとエリがあり、エリを境にして水がやや濁っている。風裏とも思えないが、風はほとんど吹いていない。

琵琶湖の志那エリア

志那エリア

水が濁っているエリアで、クランクベイトを引く。水深が浅いため、エバーグリーンのクラッチヒッターである。ウィードが点在していて、時折ルアーに当たるのが分かる。

漁港近くまで流すも、たまに岸際で小バスがルアーを追っかけるだけで、バスの反応は全くない。

風がないので、OSPのドライブスティックファット4.5inのノーシンカーを投げてみる。すかさずアタリがあるが、コンコン系でルアーを持って行かない。ギルであろうか。

アタリがある、乗らない。を繰り返し、最後はドライブスティックファットの、テールを喰いちぎられる。移動することにした。

下物エリアへ到着。
こちらは風の影響を受けている。強い向かい風で、切れた藻が吹き寄せられて漂っている。

琵琶湖の下物エリア

下物エリア

自称祭り会場にて、クラッチヒッターを投げる。向かい風のため、飛距離が出ない。おまけに漂っているウィードが引っ掛かる。釣れない。

じっくり探るため、スタッガーワイド4inのテキサスリグ1/8ozに変更する。しばらく投げていると、風が止んできた。

風があると使い物にならないが、無風状況では頼りになる、ドライブスティックファット4.5inのノーシンカーにチェンジする。

落ち込みで、コンコン系の乗らないアタリがある。バイトは、いつもより少ない。時々風が吹き、ラインが流される。日差しで、長靴が熱く、足が焼ける。長靴を水に浸けて冷やさないとやってられない。

とにかく1匹と思い粘る。しかし、確実にバスと思われるアタリはなく、集中力が切れてくる。限界に達し、ノーフィッシュのまま終了となる。
強風でバスがどこかへ行ってしまったのか、それとも天気が良かったからか、全くダメであった。

本日の結果。キャッチ0。(バスと思われるアタリも0)

 

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