南湖東岸は、ウィードが風で流れ着いていた 2018年9月6日

琵琶湖の北山田エリア(漁港南側) 2018年 9月

時間15:30~18:15 天候:曇り 気温:28℃くらい 場所:由美浜(南湖西岸)、北山田(南湖東岸)

南西風の予報が出ていたので、南湖西岸の由美浜エリアを目指す。昨日の浜大津エリアでの混雑には懲りてしまった。今日は大丈夫だろうか。

途中、原付バイクに通せんぼをされながらも、困難を乗り越え現地へ到着。石積み、ゴロタ石、サンシャインビーチにかけての広大なエリアに、釣り人は二人ほどで十分にスペースが余っている。予定通り、ゴロタ石エリアにインした。

琵琶湖の由美浜エリア

由美浜エリア

透明度は30㎝くらいで、昨日の浜大津エリアよりはだいぶましである。岸から見て右から左へ弱い南風が吹いている。

スピナーベイトやシャロークランクを投げたいところではあるが、このところ消耗が激しいため、ライトテキサスを投げることにした。スタッガーワイド4インチに、1/8ozシンカーである。

遠投して、しばらく引いてくると、底に転がっている石のごつごつする感触が伝わってくる。ウィードはほとんど絡まってこない。移動しながら30分くらい投げたが、何の反応もないため、ルアーをチェンジする。

ドライブスティックファット4.5インチのノーシンカーリグを投げる。ライトテキサスで流した場所を、再度探っていく。ツンツンと来てもいいところだが、またしても反応なし。可能性が感じられないため、大きく移動することにして、駐車料金320円を支払った。

北山田エリアへ17時頃到着する。漁港南側、実績十分の石積みに期待する。泥濁りで透明度はほとんどない、昨日の浜大津エリアに近い。違いは、結構な量のウィードが岸際に流れ着いている。台風通過後の西風によるものだろうか。
また、湖岸緑地の木が根元から引っこ抜けていた。

強気にスピナーベイト、ハイピッチャーMAXの3/8ozDWを投げる。岸際のウィードを避けながらのリトリーブに気を遣う。しばらく投げるがバスは釣れない。飛距離が出ていないため、ウェイトを1/2ozにチェンジする。

重くすると、やはり飛距離が伸びる。これで釣れれば采配バッチリというところだが、そんなに話はうまくない。遠くまで探っても、釣れないときは釣れないらしい。

最後は、再びドライブスティックファット4.5インチのノーシンカーリグに、運命を託すことに。同じポイントへ違うアプローチでトライする。

この前は、ワームに変えて一投目であたりがあったが、今日はだめである。濁りの影響がまだ続いているのか。
諦めずに投げ続けていると、待望のあたりがきた。ググっと引っ張られたので、リールを巻いて糸ふけを取ったら、軽くなってしまった。ショートバイトだ。
日没までに、もう一度あたりがあったが、それもロッドに乗るところまでいかず、ワームを離されてしまった。

本日の結果。バイト2。以上。昨日よりはいい。

コメント