時間 6:00~16:00 天候:晴れ 水温:24~26℃ 放水量:15㎥/s 場所:下物、山ノ下ワンド沖、志那
<今日の課題>
ボディーウォーターでミドスト
爽やかな朝。
日中は暑くなりそうである、バスは釣れるのか。
下物浚渫へ向かう。
さすがにボートを走らせると朝は肌寒い。
浚渫のハンプでフィーディングのバスを狙う。
時折バスらしきボイルはある。
ポッパーを引くも反応無し。
ウェイクベイトを引くも反応無し。
朝のトップウォーターは不発に終わる。
下物沖のウィードフラットへ移動する。
風は微風、ボートは微妙に西へ流される。
水温は24℃台、水はクリア。
水深4m強、ウィードエッジよりも内側、ウィードがあるエリアでミドストをする。
なかなかバイトが来ない。
ウィードの抜けと浮遊感を出すために、ジグヘッドのウェイトを落としてみる。
1/20ozから1/32ozへ。
リグを沈める時間を調整する。
しばらくするとロッドが重くなった。
今日の1匹目。
デカバスとはいかず、最近よく釣れるサイズ。
そして程なく2匹目をキャッチする。
ミドスト好調。
ウェイトを落としたことが功を奏したのだろうか。
そして3匹目が掛かる。
バスの引きに耐えていると、急に軽くなった。
プンッとラインブレイクしたような感覚。
しかしジグヘッドリグはそのままついていた、身切れと思われる。
身切れは仕方ない。
テンションを緩めてバラスよりはいい。
北風が吹き始めて湖面にはさざ波が立つ。
波が立っていない場所を選んでボートをステイさせる。
波立たないのは、ウィードの変化やベイトが集まっているところの印。
風下に向けてキャストしてミドスト。
狙い通りにバスが喰う。
だんだんサイズダウンしてきた。
バイトは連発しない。
別の波立たない場所へ移動。
そしてもう一匹。
ミドストを続けて手の負担が大きくなってきた。
ちょっとアプローチを変える。
ウィードが濃いエリアでI字系を引いてみる。
ウィードは水面下に視認できるくらいまで伸びてきている。
だが、I字系にバスは反応しない。
晴れているのだが、風があると少し寒さを感じる。
午後は、山ノ下ワンド沖から始める。
ミドストが好調だから、ここでも釣れるかもしれない。
しかし、ミドストにノーバイト。
志那エリアのインサイドへ移動する。
シャローでスピナーベイトを巻く。
水温は26℃まで上昇、微妙に濁りが入っている。
ノーバイト。
放水量が少ないから、水が動きにくいエリアは良くないのか。
志那エリアの浚渫へ移動する。
浚渫の壁をチェックする。
ライブスコープの反応はあまり良くない。
フットボールヘッドを撃ってみたが、ノーバイト。
下物沖のウィードフラットへ移動する。
午前中よりは南のエリア。
ウィードエッジ周辺でミドストをする。
釣れるエリアを見つけて引き出しを増やしたい。
微妙な生命反応は何度かあったが、バスはキャッチできずに終了。
できればもう一本バスを追加してリミットメイクをしたかった。
<本日の結果>
バラシ1、キャッチ4。最大魚1,630g。
<考察>
ボディーウォーター周りのミドストが好調なのは、放水量が低下しているためと思われる。
デカバスが混ざらない、どこにいるのだろうか。
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