早起きすれば釣れる、ということでもなかった 2024年7月29日

時間 5:45~16:00 天候:晴れ 水温:30℃ 放水量:15㎥/s 場所:アクティバ、木浜、若宮

<今日の課題>
小粒高比重ノーシンカー
これまでほぼ手を付けなかった高比重ノーシンカーに時間を掛けてみる。

そうすけガイドの釣りで早起きすると釣れる、ということを学んだ。
起きる時間は変わらないが、いつもより早めに家を出て、少しでも早く琵琶湖へボートを出す。

アクティバ沖のウィードエリアへ向かうと、そうすけガイド艇がすでに湖上に浮かんでいた。
自分のエリアとは少し場所がずれている。
どちらもウィードエッジに変化がみられるところで、そっちの方がいいのかと思いつつも、自分を信じて釣りを始める。

まずはライブスコープでバスを探す。
この時間ならウィードの外にバスが出ているはず。
しかし、ベイトはいるがバスの姿が見当たらない。
いないことはないが、単発であり群れていない。

思っていたのと状況が違う。
なるべくベイトの多いところを選んでルアーをキャストする。
ミドスト、ネコリグ、小粒高比重ノーシンカーとアプローチを変えて探るもノーバイト。

少しずつ移動して良さそうな場所を探す。
いかにも釣れそうに思える映像はライブスコープに映らない。
ネコリグの餌を変えてみたが状況は変わらず。

放水量をチェックすると、最低の15㎥/sに絞られていた。
水位も基準水位-20㎝となっていよいよ夏本番である。

一匹も釣れずに朝は終了した。
陽射しが強く気温は上昇、のどが渇きペットボトルの水がみるみる減っていく。

赤野井沖へ向かうも、やりたいところにピンでボートが浮いているからスルー。
そのまま木浜沖へ向かう。

ウィードエッジはまだはっきりとしていない。
ベイトの溜まっているエリアをライブスコープで探して釣りをする。
ネコリグと小粒高比重をローテーションする。
何も起こらずノーバイトで午前の部は終了。

休憩後の第2部、まずはアクティバ沖のウィードチェックから。
朝入ったエリアよりもチャネルラインよりのウィードをライブスコープで確認する。
ライブスコープの振動子を右へ向け、バウの魚探をコンソールから見える角度に調整し、ウィードエッジに沿ってエンジンのアイドリングで流す。
ウィードの成長はもう一つで、魚が溜まっている様子も見当たらない。

若宮エリア、下物浚渫のアウトサイドへ移動する。
北風が強く、エレキのスピードメモリをかなり上げないとボートが進まない。
バウデッキは波を被りまくる。
ウィードに変化のあるエリアで魚を探したが、ライブスコープに釣れそうなバスは映らず、ベイトを頼りに釣りをする。
ネコリグ、小粒高比重にノーバイト。

チャネルラインに移動して、ベイトが固まっているウィードをチェックする。
ライブスコープにバスらしき魚が映る場所があるものの、ネコリグを喰う魚はいなかった。

大量にベイトがついているウィードパッチの上にスピナーベイトを通してみる。
ウィードの中からチェイスする魚が湧いてこない、バスはいないのだろうか。
暑さで体力を消耗し、早めにマリーナへ戻った。

猛暑でノーバイト。
これから1ヶ月以上続く夏が思いやられる。
早起きしても、釣れないときは釣れない。

<本日の結果>
ノーバイト

<考察>
高比重ノーシンカー、フッキングで試したいことがあったのだが、ノーバイトではどうにもならない。

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