嵐の翌日 2020年1月9日

時間 7:45~15:30 天候:曇り時々雨 水温:7~8℃ 放水量:60㎥/s 場所:下物、志那、名鉄、浮御堂

<今日の課題>
浚渫
先日やらなかった浚渫を、メインにやってみたい。

昨日の大荒れの天気によって、状況は変化しただろうか。
暖かい雨だったから、バスの喰い気が上がっていることを期待したい。

小雨がぱらついてスッキリしない天気の中、マリーナを出船する。
水温計は8℃を示している。
先日よりも1℃高い、良い傾向だ。

浚渫に入る前に、下物沖のフラット、秋まではウィードがびっしりと生えていたエリアへ向かう。

残っているウィードへ向かって、ジャークベイトをキャストする。

再び縦さばきのジャークにチャレンジしてみる。
横さばきに比べて、ロッドの振り幅が狭く、明らかにストロークが短くなる。
ラインスラックをぎりぎりまで巻き取って、素早くロッドを振り下ろす。

どのくらいルアーがダートしているのだろうか、水が濁っていて、ルアーの動きが見えない。
あまり上手くいっている気がしない、やはり縦さばきは今後の課題としたい。

メインで横さばき、時々練習で縦さばきのジャークをして、バスを探っていく。
南東風に乗せて2回、ラインを変えてボートを流すも反応は無い。

アプローチをジグヘッドリグのミドストにしたが、ロッドにバスの重さは伝わらない。

下物浚渫へ移動する。

浚渫の壁にフリーリグを落としてみる。
残っているウィードの感触がロッドに伝わってくる。
しかし、それ以外の生命反応は感じ取れない。
水温は7℃台、ローライトで上昇せず、逆に沖は下がっている。

ハンプの上にビッグベイトを通してみる。
まだまだウィードが残っていて、そこそこの頻度でウィードが釣れる。
大きなハンプを1流ししてみたが、ビッグベイトに喰いつくバスはいなかった。

志那エリアの浚渫へ移動する。

比較的深い浚渫に入る。
壁際のフリーリグに反応は無い。
ディープにメタルバイブ、ジグヘッドリグのミドストを通してみるも、ノーバイト。

午後は名鉄沖へ。

水深5m前後、底質に微妙な変化のあるエリアで、ジグヘッドリグをミドストする。
広範囲を時間を掛けて探るも、何も起こらない。

名鉄のシャローへ移動する。

水深2~3m、ウィードがまばらに残っているエリアを、浮御堂方面へ釣って行く。
キャストするのはジャークベイト。

浮御堂の背後に虹が出ている。
余裕があれば写真を撮るところだが、時間を惜しんで釣りを続ける。
ひたすらジャークをしてみたが、最後までバスのバイトは無かった。

令和2年、いまだバスに出会えず。

<本日の結果>
ノーバイト、ノーフィッシュ。

<明日のために>
これより悪くなることはない、まだまだ試すべきことはある。

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