暑い、そして釣れない 2020年6月2日

時間 6:00~17:00 天候:晴れ 水温:20~24℃ 放水量:150㎥/s 場所:木浜、下物、志那

昨日、バスボートジャパンのメカニックの人に、エンジン稼働300時間の点検をしてもらった。
エンジンそのものには特に問題はないけれど、いくつかトラブルが出ていた。

スピードメーターの問題。
ボートのスピードは魚探で確認できるため不自由はないが、スピードメーターが動かなくなっていた。
エンジンについているスピードセンサーの穴が、ウィードなどのゴミで塞がっていたようで、無事メーターが動くようになった。
ただし、あまりスピード表示は正確でない(あくまでも魚探の表示が正しいとすれば)。

ウルトレックスの問題。
時々スクリューが回転しなくなり、スピードダイヤルをいじると回り始める。
そして、最初は気のせいかと思ったが、スクリュー回転時の音が大きくなっている。
これまで低速時にはほとんど音はせず、回っているか分からないくらいだったのが、今では回っている音がハッキリと聞こえるようになった。

スクリューが回転しないのも、音が大きくなったのも、恐らくモーターのブラシが摩耗していることに起因しているのではないか、との診断が出た。
部品を交換すればもちろん直るのだが、高価な部品だから動かなくなるまで待った方がいいとのことで、もうしばらく様子をみることになった。

<今日の課題>
リグの選択
どのリグが釣れるのか、ワームのリグを変えて試してみる。

まずは木浜沖へ向かう。
晴れ、南東の微風、水温20℃台、透明度2m、水深4.1mのウィードフラット。
ジグヘッドリグのミドストにノーバイト。
ベイトも見当たらない。

下物沖へ移動する。
晴れ、南の弱風、水温20℃台、透明度2m、水深3.7mのウィードフラット。

ミドストをしていると少し重くなってロッドをあおる。
直後にまた重くなりロッドをあおる。
さらに三度目、むむっラインが手前に動いてる。
バスだった。
しかし、ジャンプであっさりと逃げられる。

バイトは続かず、下物浚渫へ移動する。
晴れ、南の弱風、水温21℃台、透明度1m。
ハンプの上、水深3m弱でワームを引く。
直リグ、キャロ、ライトテキサスとリグを変えて探るもバスは喰わない。
その間、近くのボートで1本キャッチされる。

場所を変える。
志那エリアの浚渫へ移動する。
晴れ、南の弱風、水温22℃台、透明度1.5m。
ハンプの上で直リグを引くも反応無し。
キャロに変えるとアタリがあり、魚が掛かるも途中でウィードに化けた。
ギルだったかもしれない。

今日はキャロの日かと思ったが、バイトは続かない。

志那沖へ移動する。
晴れ、南の弱風、水温22℃台、透明度2m、水深3.7mのウィードフラット。
ミドストをやってみたがノーバイト。

それにしても暑い、もはや夏。
今日は熱中症日和で、のどが渇く。
そろそろ大きい水筒を準備しないと水分が足りなくなる。

午後は東岸のインサイドへ向かう。
志那エリアのシャロー。
晴れ、南西の弱風、水温24℃台、透明度1m、水深1.7m程度のウィードエリア。
キャロを引きずっていると、バスのチェイスがある。
そしてベイトが確認できる。
さらにバスがワームを喰い損ねる。
そのエリアで3回流してみたが、バスはキャッチできない。
その間に、近くのボートで1本釣られる。

志那エリアの浚渫へ移動する。
晴れ、南の弱風、水温22℃、透明度1.5m。
ハンプの上でスイムジグを巻くもノーバイト。
ハンプの上やブレイクで直リグとキャロを投げ分けてみたが、なにも起こらず時間切れ。

今日は周りのボートで釣られ、自分は釣れないパターン。
バラシたり、かすったりはしたのだが、明日につながる何かは見つけられなかった。

<本日の結果>
バラシ1、ノーフィッシュ。

<考察>
直リグ、キャロ共にバスは釣れず、ライトテキサスは釣れる気がしなかった。
シャローや、ハンプの上では、エビモ風ウィードがかなり育ってきていて、直リグだとかなりゴリゴリと引っ掛かる。
キャロのシンカーを軽くしてみたり、風の弱い状況なら、ノーシンカーワームを投げて見ようと思う。
ちなみに、キャロでのナイロンリーダー使用は、これ迄のところほとんど効果無し。

コメント