時間 12:20~17:15 天候:晴時々曇り 気温:16℃くらい 場所:志那(南湖東岸)
志那エリアの葉山川河口へ向かう。
弱い北風、透明度は50㎝はあるだろうか。岸際は底が見えている。
葉山川河口には、ウィードの吹き溜まりが出来ている。
ブレーデッドジグ「ジャッカルのブレークブレード」をキャストする。(トレーラーは「ケイテックのスイングインパクト4in」)
2投目に、ウィード吹き溜まりの際で、ブレークブレードが重くなる。ん?ウィードか?バスか?
バシャバシャ。バスだ。でも小バスだ。20㎝級をキャッチ。
ブレークブレード祭りの始まりか?
しかし、その後が続かない。
葉山川を遡って釣り歩くが、夏の台風で倒れたのだろうか、倒木で行く手を塞がれる。
本湖へ出られる場所を探して、湖岸道路を南へ下る。
かなり歩いただろうか、ようやく小さな水門のところから湖岸へ出る。岸際からそれなりの水深があるようで、底は見えない。
ブレークブレードを沖へキャストして、志那エリアに戻るように釣り歩く。
ウィードは見当たらず、底まで沈めて引いたりもしたが、バスの反応はなかった。
葉山川河口へ戻り、SSR(スーパーシャローランニング)クランクベイトを引いてみたが、何も起こらないため移動する。
同じ志那エリアだが、漁港北側の駐車場へ。
沖には、カモがぷかぷかと大量に浮かんでいる。ウィードがある証拠なので、いい状況である。
岸から少し離れたところに、漂っているウィードが帯状になっている。
濁りが入って、透明度はほとんどない。
ブレークブレードを投げ始めたが、何かが違う気がする。風がないことに気が付き、ルアーをチェンジする。
「OSPのドライブスティックファット4.5in」のノーシンカーリグをキャストする。
程なく、コンっと反応がある。一瞬アタリか迷ったが、ラインが持って行かれている気がする。リールを巻いてあわせると、ロッドがしなった。
2度ジャンプしたあとに、こちらへ向かって走り出す。妙な奴である。ラインテンションがゆるまないように、必死でリールを巻く。元気な40㎝級のラージマウスバスをキャッチする。
ワームがダメになったため、チェンジすることに。
ここで再び閃いた。「ゲーリーヤマモトのヤマセンコー6in」を付けてみよう。
デカバス狙いにシフトした1投目。
コンっ。来たっ。先ほどと全く同じあたりである。間違いなくバスだ。
リールを巻いてあわせたが、抜けた。ロッドに重さを感じる前にあわせてしまった。しくじった。
ヤマセンコー6inを小バスが喰うとは思えない。がっくし。
その後風が吹き出し、バスがヤマセンコー6inを喰うことはなかった。
ヤマセンコーのバスが取れていれば、いい一日だったと言えたのだが、モヤモヤした日となってしまった。
本日の結果。ミス1。キャッチ2。最大魚45㎝。
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