残念ながらライブスコープは故障したようだ 2022年8月18日

2022年 8月

時間 8:00~17:00 天候:雨のち曇り一時晴れ 水温:28℃ 放水量:300㎥/s 場所:アクティバ、若宮、志那、山ノ下、木浜、カネカ

<今日の課題>
ライブスコープの復活
前回調子が悪かったライブスコープに回復してもらいたい。

昨日は大雨が降って琵琶湖の水位も一気に20㎝くらい上昇した。
増水と放水量の増加がバスの釣果に繋がるといいのだが。

朝起きると滝のような雨が降っていた。
雨雲レーダーで確認すると、1時間ほどで小降りになる模様。
雨が弱くなったタイミングで家を出てマリーナに向かう。

しかし、また雨脚が強くなった。
出船準備をしていると、ようやく小雨程度に落ち着いてきた。

水温も2℃ほど低下していて、マリーナ前のワンドには大量のゴミや流木が浮かんでいる。
天神川河口からは濁りが入って茶色い水が広がっている。

浮いている障害物をよけながら沖に出る。
少し沖に出ると茶色い濁りはなくなった。
ボディーウォーターに流入河川による濁りの影響はないようだ。

アクティバ沖、ウィードフラットの北端エリアへ向かう。

朝一でガーミン魚探のファームウェアを最新のものに書き換えた。
前回調子の悪かったライブスコープ、果たして復活しただろうか。
スイッチオン。
ドキドキ、ドキドキ。
・・・チーン、ご愁傷様です。

変調のライブスコープ

ダメだ。
まともに映らない。
フラットエリアで映る意味不明の画像。
3方向に音波を照射するライブスコープの振動子、
そのうちの1もしくは2方向が逝かれてしまったのではなかろうか。

ストレージの蓋に続いて、こんどはライブスコープの修理か。
ショックが大きい。
釣りどころでは無い。

でももちろん釣りをする。

南風がそこそこ吹いている。
ウィードエッジ周辺で、フリーリグを沈めてみる。
ウィードのアウトサイドにリグを沈めると、すぐにリングビアウォーレイで団子になって戻ってくる。
釣りにならない。

若宮沖へ移動する。
ボディーウォーターのフラットエリアで、ウィードの変化を探してフリーリグを投入する。
リングビアウォーレイ団子にはならず、釣りにはなるがバイトもない。

増水だからシャローをやろう。
下物浚渫の志那エリアへ移動する。
ハンプ上でスイムジグを巻く。

ハンプに生えているササバモが水面下に薄っすらと見える。
一昨日は水面上まで出ていたものが、いい感じに水面直下になっている。
ウィードに絡めてスイムジグを引くもバスの反応は無い。

下物インサイドへ移動する。
岸よりでは水面上にゴミや千切れウィードが漂っている。
水は茶色い濁りではなく、アオコが薄く漂っているような感じ。
スイムジグをしばらく引き倒したがノーバイト。

浚渫の穴を魚探でチェックしてみる。
全くベイトが映らず期待はできそうにない。

午後になると風が弱くなった。
山ノ下ワンド沖のフラットエリアでミドストを投入する。
ジグヘッドリグがウィードにコンタクトし、それを外す。
いい時はここでバスがバイトするのだが、何も起こらない。

木浜北の沖へ移動する。
途中、木浜浚渫のアウトサイドにボートが集まっているのが見えた。
釣れているのだろうか。

水深5m前後を魚探でチェックすると、ウィードの生え際が確認できる。
ウィードの状況は悪くなさそうだ。
ただ、ベイトの反応がほとんどない。
ミドストで粘ってみる。
うーん、釣れない。

カネカ沖へ移動する。
前回釣行でガリガリのバスをキャッチしたエリア。
フリーリグにノーバイト。

チャネルラインの西側、西岸のウィードアウトサイドエッジをやってみる。
風は弱い北風。
フリーリグに時間を掛けたがかすりもしない。

マリーナへ戻る途中、アクティバ沖のウィードフラットにボートを停め、最後の望みを掛ける。
ミドストを数投してみるもバスの気配は無かった。

マリーナに戻ると、いつも使っているスロープが流木で埋まって大変なことになっていた。
もう一つある別のスロープからボートを揚げて帰着した。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
釣れないのはベイトがいないからか。
ベイトはいったいどこにいるのでしょう。

コメント

  1. ten ten より:

    今晩は、今年は投稿激減されてますが秋になりますし期待してます。
    平日の南湖は昨年に比べてかなりボート少ないですね。逆に釣りはしやすいですが魚が‥‥って感じですかね。
    たまにプロガイドも受けますが皆さん必死です。ギルとバスはいずれ幻の魚になるんでしょうか〜。。。

    • unyao より:

      ten ten 様

      コメントありがとうございます。
      最近はちょこちょこと湖上に浮いていますが、笑えるほどに釣れません。
      ヒントになるようなネタも無く、しばらく更新をさぼっていました。
      ライブスコーププラスの導入計画が進行中なので、近いうちに記事にしたいと思います。

  2. ジャビル より:

    私もライブスコープの上記の様な症状は時々出ます。角度を自動感知するセンサーの不調かもしれませんね。

    しかし、振動子の感知角度はマニュアルでも調整出来ます。
    ライブスコープ画面の魚探設定でAHRSをオフ。私のボートはピッチ角度を27度か24度ぐらいっだったような。ボートによってピッチ角度は違うので色々試して見てください。

    もし、すでに試しておられるならスルーして下さい。

    • unyao より:

      ジャビル 様

      コメントありがとうございます。

      コンパスの校正が全く反応しない状況なので、
      ご指摘の通り角度のセンサーが故障している可能性は高いと思います。
      提案していただいた方法は初めて伺いました。
      AHRSをオフにしていろいろ試してみようと思います。

  3. unyao より:

    ジャビル 様(追伸)

    マニュアルで角度の調整をしてみました。
    しかし、ボトムが水平に映るには程遠く、復調ならずです。
    振動子が完全に昇天している模様です。
    ライブスコーププラスへの交換が待ち遠しいです。