淡海マリーナオーナーズカップ第3戦 2024年10月6日

2024年10月

時間 7:30~13:30 天候:晴れ 水温:25~26℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、アクティバ

<今日の課題>
良型をキャッチして上位を狙う

晴れて風も弱く穏やかな朝を迎える。
プラクティスで出来る限りのことはやったつもりであり、あとは少しばかりの幸運を願う。

試合開始直前

7時30分の試合開始合図とともにアクティバ沖へ向かう。
プランAはウィードエッジが岬状に北へ伸びている先端のピンスポット。
しかし、同じトーナメントの出場者とバッティングする。
二人で分け合えるほど場所は広くない。

すぐにプランBに変更する。
その場所は先輩に譲って、木浜沖へ向かう。
ウィードフラットのエッジアウトサイドでベイトが大量に集まっているエリア。
ところがここにも先行のボートが浮いている。

プランCを実行に移す。
木浜沖のウィードフラットの中にあって、そこだけウィードが少なく穴のようになっている場所へ。
ただしここはベイトが少なく大物は見込めない。
とりあえず小バスでリミットメイクしてそれから次を考える。

ミドストをするとすぐにバイトがある。
リミット(3本)は簡単に釣り上げることができた。
微妙なサイズの入れ替えをしつつ、プランBの場所からボートがいなくなるのを待つ。

2時間ほどして、ようやくボートが移動したのを確認しプランBの場所へ。
ベイトは多く状況はまずまずである。
ここは数は釣れないが、良型がポロっと釣れる可能性がある。
プラクティスではカバースキャットで2㎏オーバーを釣っている。

まずはカバースキャットをキャストする。
ノーバイト。
つづいてサイコロラバーのリアクションダウンショットをやってみる。
小バスっぽい微妙なバイトがあるけれど釣れない。
トルキーストレートのネコリグを試してみる。
ノーバイト。

バスが回遊して来ないと釣れない場所と考えている。
焦ってはいけない。
ミドストをやってみる。

グッとロッドが重くなった。
強い引きが伝わってきて、ドラグが鳴り響く。
この魚は逃してはいけない。
しっかりとロッドを曲げてバスを寄せる。
見えた、デカい。

無事にハンドランディング。
想定よりもいいサイズが釣れた。
おしい、3㎏にはちょっと届かない。
プランAを実行していたら、このバスは獲れなかったかもしれない。
バッティングした先輩に感謝する。

この勢いでバスを入れ替えればお立ち台が見えてくる。
アプローチを変えながらその場所で粘るも、もう1匹が来ることはなかった。

時間が残り少なくなり、プランAのアクティバ沖へ再度行ってみる。
今度はボートがいることはなく、思い通りの場所へ入ることができた。
ライブスコープで確認すると、数日前とウィードの形が変わっている気がした。
ベイトはそこそこ集まっている。

プラクティスではミドストで小バスを釣っていると、時々1㎏オーバーが混ざった場所である。
良型を2本加えればいい順位が期待できると皮算用する。
ところがバイトが少ない。
入れ喰いを期待しているところなのに、ほとんどあたりが無い。
入れ替えどころではなくなった。

最後は直ぐ近くの目ぼしいウィードエッジもやってみたが、やはりバイトが少なくバスをキャッチできなかた。

試合後にバッティングした先輩に確認したところ、プランAの場所はあまり良くなかったとのこと。
プランAは崩壊していたのだろうか。

表彰式の模様。
本日の司会はガンクラフトのプロスタッフ大仲正樹さん。

表彰台の上位は北湖勢が独占。
みんなが南湖で小バスに苦戦する中、北湖ではデカいのが2~3本釣れるようである。

入賞者とレディース賞

残念ながら今回も表彰台に上がることは叶わなかった。
やはりもう1本、いいサイズを入れないと入賞はできないらしい。
ジャンケン大会でも収穫無し。

表彰台は遠かったが、プランBで予定通り(以上?)のデカバスが獲れたことは満足している。

<本日の結果>
リミットメイク(3本)。最大魚2,950g。

<考察>
今回は2カ所エリアを持っていたからそこそこの結果を出せた。
できれば3カ所以上のエリアを準備しておきたいものである。

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