あまり釣れないのは、琵琶湖ムシのせいか 2019年3月26日

1,600gのラージマウスバス 2019年 3月

時間 7:30~16:45 天候:晴れのち曇り 水温:10~11℃ 場所:名鉄、浮御堂、木浜、4本柱、下物、大宮川河口、カネカ

今日はシャローをチェックしてみる。

名鉄横、天神川河口北側のテトラ護岸で、シャロークランクをキャストする。
水深1.5mくらいにボートをポジションし、岸際へキャストしてグリグリ巻く。

水質はクリアで、底は丸見え。
バスはおろか、ベイトの姿も全く見えず、釣れる気がしない。

途中、根掛かりを回収すると、ラインがぐちゃぐちゃに丸まったのが付いてきた。
明らかに、釣り人が故意に投棄したものである。
神様、こんな事をする阿呆は、猿にでもしてあげてください。

シャローに可能性は見出だせず、
浮御堂沖のウィードエリアへ。

ここも水深2~3mで、どちらかといえばシャローか。
ウィードの面をシャロークランクでグリグリ巻いてみたが、反応無し。

みお筋の出口でディープクランクを巻くも、反応無し。

近くにボートが集まってきたため、木浜沖へ移動して、
フラットのウィードエリアで、ジグヘッドリグをキャストする。

このところの陽気で、琵琶湖ムシが大量発生している。
今日はいつにも増して、量が多い。
ボートにくっついて、ボートと一緒に移動する。
そして移動先で、また増える。(~_~;)

ブンブンと目の前を飛び回り、次第に釣りどころではなくなって来た。
(実際には小さいからブンブンと音はしない)
虫嫌いには耐え難い。
閲覧注意となってしまうため、写真には撮らない。

そんなこんなで、バスは釣れず、4本柱沖へ移動する。

バスボートで飛ばしても、しぶとく付いてくる琵琶湖ムシがいるのは驚きだ。
それとも移動先ですぐにくっつくのか?
追い払ったりして、釣りをできる程度に数は減った。

このところ好調なウィードエリアで、ボトストを開始する。
エリアというか、アタリがあるのは、ほぼピンスポットである。

何投目かで、巻きが重くなっているのに気づき、慌ててあわせる。
ドラグを効かせて慎重に取り込む。
50㎝弱、あまり肥えていないため、重さは1,600gのバスをキャッチする。
あわせが遅れたが、ジグヘッドを飲まれることは無く、口の中にフッキングしていた。

同じ場所で、2匹目を狙ったが、続かず。
そのままウィードエリアを流していくも、追加のバスはキャッチできなかった。

午後からは下物沖へ。

午前中の下物沖は、ボートがひしめき合っているが、午後になると他へ移動するのか、多少数が減ってくる。
どうにか、釣りをできる状況になる。

浚渫の中、壁、ハンプと探るも、バスの反応は無い。

等深線マップ未作成エリアの魚探掛けに時間を費やす。
すると、めちゃくちゃいい反応が浚渫の壁に出たため、ボートを停めて釣りを再開する。

ベイトだか、バスだかが、がっつりと魚探に映った。
ここで釣れなきゃ何処で釣れる、くらいの思いでフットボールジグをキャストしたが、何故かバスは喰わなかった。

次第に北西風が強くなり、湖面が荒れて来た。
下物エリアからボートがいなくなる。
波しぶきをバシャバシャと浴びながらも、ここぞとばかりに魚探掛けに勤しんだ。

その後、風を避けるため西岸エリアへ移動して、大宮川河口や、カネカの岬をちょろっとやってみたが、何も起こらなかった。

今日は気温が上がり、途中で暑くなって中間着を脱いだが、日が陰ると寒くなってまた着ることになった。
服装の調整が難しい。

今日の収穫。良く分かっていないエリアをあちこち動き回っても、あまりいい結果は出ない。

本日の結果。バイト1、キャッチ1。最大魚1,600g。

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