時間 8:00~14:00 天候:曇り 水温:11℃ 放水量:15㎥/s 場所:アクティバ、雄琴、カネカ
<今日の課題>
魚探に魚が映るエリアでメタルバイブ
今日はボートを保管している淡海マリーナのオーナーズカップに出場する。
今回のメインスポンサーはDSTYLE。
DSTYLEのルアーで釣るのがクールだが、そんな余裕は全くない。
いつも以上に魚は全く見えていない。
昨日も出撃したが、小バスとニゴイしかキャッチできなかった。
朝は小雨が降っている。
予報ではそのうち止むはずだ、どうかすぐに止んでくれ。
午前8時、大会開始の合図とともに、マリーナ前に浮いていたボートが一斉にスタートをする。
アクティバ沖のチャネルラインでおもむろにボートを停める。
水温は11℃ちょうどくらい、昨夜の冷たい雨でさらに低下したもよう。
ボトムには魚の影がチョロチョロと魚探に映っている。
南の弱風、雨は程なく上がり曇り空、水はクリア。
キャストするのはメタルバイブ。
まともなバスをキャッチできていないが、他のルアーにはバイトすら無い。
小バスをキャッチしているルアーにわずかな望みを託す。
動かし方はなんとなく分かったような気がしてきた。
とりあえず小バスを1本キープしたい。
しかし、最初のエリアではノーバイト。
チャネルライン沿いに南下しながら、魚探に魚が映るエリアを探していく。
少しでも反応のいいエリアでメタルバイブをキャストする。
何も起こらず、時間だけが経過する。
小バスはおろかニゴイすら喰わない。
目ぼしい特定のエリアは無く、とにかく魚探を掛けながら場所を探す。
雄琴沖でようやく小バスをキャッチする。
本当にバスなのか、ワカサギかと疑うくらい小さい。
キーパーサイズに規定はないから、とにかくライブウェルにキープする。
当然のようにバイトは続かない。
同じルアーを投げ続け、さすがに飽きてくる。
気分転換にミドストをしてみるが、やはり釣れない。
すぐにメタルバイブに戻す。
昼ごろになってカネカ沖を流していると、魚探に大量の魚が映った。
氷魚だろうか。
かなり大きな群れである。
喰い気のあるデカバスが周りを泳いでいるかもしれない。
ボートをステイさせて、しばらくミドストを投入する。
ノーバイト。
うーん、この時期そんな簡単には釣れないか。
ただ、他のエリアよりもバスがいる可能性は高いに違いない。
周辺を何度も流しながらメタルバイブを投げ続ける。
バイトがあるも針掛かりせず、小バスが逃げて行くのが見えたのが一回。
そのままバスを追加することはできずに試合終了。
検量のためライブウェルから魚を出して、あらためてその小ささに肩を落とす。
軽すぎて測れないのではと心配したが、記録としてウェイトは残った。
ここまで小さいとそれはそれである意味ラッキーか。(理由は後程)
この状況、さすがに上位入賞者も、ビッグフィッシュ連発ということにはならなかった。
しかし、4㎏オーバーのモンスターをキャッチした強者が2名。
釣ったのは1匹だが、その1本のウェイトでそれぞれ1位と2位に輝いた。
さすが琵琶湖である。
表彰式後のジャンケン大会では成果なし。
そして、計画どおりに?ブービー賞をゲットした。
キャッチした中での最低ウェイトということで、ルアーをもらった。
恥ずかしいのを我慢してルアーをもらえるなら、いくらでも我慢する。
なお、今回の参加賞は以下のとおり。
<本日の結果>
極小バス1匹。
ルアー(ブービー賞)。
<考察>
トーナメントに出るたびに毎回凹む。
入賞者の釣り方を参考にするだけでは本質的な解決にはならないのだろう。
レベルアップのため、この冬を通して、特定のテーマを持ってバス釣りに取り組んでみようと思う。
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