寒くてバイトが少ない、でもビワコ虫は多い 2021年12月2日

時間 8:30~15:45 天候:曇り時々晴れ 水温:12~13℃ 放水量:64㎥/s 場所:名鉄、四本柱、アクティバ、カネカ、木浜、浮御堂、下物、雄琴

<今日の課題>
とにかく魚探に魚が映るエリアを探す

朝の冷え込みは無かったようで、車に霜は降りていない。
ボートの出船準備も順調にすすむ。

やや風が吹いていることが気になる。
予報ではもう少し穏やかなはずだった。

名鉄沖のチャネルラインをチェックする。
魚影は薄い。
軽くメタルバイブをキャストして移動する。

4本柱方面へ魚探掛けを続ける。

4本柱周辺で魚探に映る魚が増えてくる。
南風が吹き、湖面は少し波立っている。

魚探に映る魚をメタルバイブで狙うが反応はない。

4本柱の南エリアで、さらに魚探の反応が良くなる。
アクティバ沖、チャネルラインを横切るようにボートを進めて、魚影の濃いエリアを特定させる。

南西風にボートを流しながらメタルバイブをキャストする。
魚探の反応を確認しつつ、ボートを流すラインを変えてバスを探す。

今日はメタルバイブと心中するくらいのつもり。
間違いなく魚はいる。
でも喰わない。

一瞬だが、ボトムから表層付近まで大量の魚がライブスコープに映った。
試しにミドストを投入するもノーバイト。

次第に雲が多くなり、朝射していた陽が陰ってくる。
風もあり、湖上は予想以上に冷える。
下半身が非常に寒い、着る物を間違えたようだ。

ヒートテックタイツ(ノーマル)、Gパン、ハードシェル(ゴアテックスの登山用アウター)。
この組み合わせではかなり厳しいことを身をもって理解する。

その後もメタルバイブで魚がいるエリアを広範囲に素早く探っていく。

ノーバイトの時間が続く。
ボトムにはウィードがほとんど無く、喰わせるきっかけがないのだろうか。

カネカ沖のチャネルラインへ移動する。

水深が浅くなり、ボトムには少々ウィードが残っている。
メタルバイブにも時折ウィードが掛かる。

ウィードのような、ウィードではないような微妙な反応が伝わった。
寄せてきたら小バスが付いていた。
20㎝くらいの白い小バスをキャッチする。

午前中唯一のバイト。

午後はマリーナを出て北、名鉄の導水管方面へ。
チャネルラインから西岸へ向けて魚探を掛ける。

やや魚の反応があったところ、導水管を狙っているボートを横にみながらメタルバイブをキャストする。
ノーバイト。

木浜沖へ移動する。
チャネルラインを上がったウィードエッジ周辺でメタルバイブ。
ウィードフラットでミドスト。
反応なし。

浮御堂沖へ移動する。
チャネルラインのブレイクでメタルバイブ。
インサイドのシャローでジャークベイト。
反応なし。

木浜のインサイドへ移動する。
水深3m前後で、丈の高いウィードが点在しているエリア。
ジャークベイトにバイトもチェイスもない。

下物沖のウィードフラットへ移動する。
ジャークベイトを引いてみる。
反応なし。

最後はふたたびチャネルライン、4本柱よりも南のエリアをやってみる。
雄琴沖へ移動する。

風は弱くなり微風。
メタルバイブをリフト&フォールしていると、バイトがある。

しっかりと魚の引きを感じる。
デカバスではないが、間違いなく魚だ。
しかし、途中でスポッと抜ける感覚がありバレた。
メタルバイブあるあるの身切れだろうか。

バイトは続かず、終了時間を迎えた。

余談になるが、このところビワコ虫が多くて煩わしい。
寒くて元気がなく、ボートデッキ上で固まっている。
なるべく踏みたくないのだが、数が多いからどうしても踏んでしまう。
踏んだ結果についてはご想像のとおりである。(-_-メ)

<本日の結果>
バラシ1。キャッチ1(小バス)。

<考察>
メタルバイブでバイトがないのは引き方の問題かもしれない。
引く方向も含めて試行錯誤してみようと思う。

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