琵琶湖モンスターをなめんなよ　2019年8月13日

時間 6:15~13:00　天候：晴れ　水温：30~31℃　場所：下物、貝捨て場、ディープホール、におの浜、若宮

＜今日の課題＞
メリハリ
朝はシャロー、陽が昇ったらディープと釣り方にメリハリをつける。

朝のシャローは、下物インサイドへ向かう。

とりあえずトップ。
ポッパーとバズベイトをキャストするも、いつも通り反応無し。

スイムベイトへチェンジ。
ウィードが密なところ、まばらなところと投げ分ける。
バスのチェイスも無く、異常無し。

ノーシンカーワームへチェンジ。
風下へロングキャストする。
スピニングのPEタックルなので、飛距離は出るが風に弱い。
少しでも方向がずれると糸ふけで釣りにならないから、風の方向へ正確に投げるよう気を付ける。

コンッ。
しばらく忘れていた感触が手元に伝わる。
OSPのドライブスティックファットにバスが喰いついた。
リールを巻いてゆっくり、しかししっかりとあわせる。

キリキリキリキリッ。
ドラグが鳴り、ラインが出て行く。
簡単には寄ってこない、デカいかな？

ギュルギュル。
ラインがウィードに擦れている感じがして、止まった。
むむ、ウィードに潜られたな。

全く動かなくなり、こちらから近づいていく。
反対方向から引いてみたが出てこない。

しばらくウィードと格闘し、最後は無理やり引っ張ると、藻玉となったバスが浮いてきた。
まあまあデカい。
この状態になると、普通はバスもぐったりして寄ってくるのだが、今日のバスは違う。

グイグイ暴れて、再びラインが出て行く。
もう一度ウィードに潜られたくは無い。
やや強引に引っ張る。

プンッ。
(゜_゜)ノシ

ラインブレイクだ。
これまで、風で突然PEが切れる事件はあったが、バスとやりとりしていてラインが切れたのは初めてである。

リーダーを8lbラインにしていたのがいけなかった。
陸っぱりでは12lbラインを使用していたが、今回はダウンショット用の8lbラインを使ってしまった。

ウィードレイクの琵琶湖モンスターをなめてはあかん。

自分も痛いが、バスも痛い。
ワームフックが口についたバスを釣ったことがあるが、同じことをしてしまった。
デカバスさんごめんなさい。

結果からいうと、本日のメインイベントはこれにて終了。

バイトがあったため、予定よりも長くシャローでねばったが、その後バイトは無かった。

ディープを狙うため貝捨て場へ。
台風の影響か、風が徐々に強くなる。

スイムジグで探ったが、反応は無い。

ディープホールへ。

エッジや、魚探に反応があったディープに、直リグとジグヘッドリグをキャストする。
何も起こらないのだが、それよりも風が強くてほとんど釣りにならない。

巻くしかないと思い、もう一度貝捨て場へ。

スイムジグを投げ、反応がないことを再び確認する。

そのまま東風に流されて、西へ移動しつつスイムジグをキャストする。
エリア的にはにおの浜沖といえばいいのだろうか。

広範囲にわたって、カナダ藻がそこそこ育っている。
スイムジグをウィードに当てながら引く。

残り時間が少なくなり移動を考えていると、バスが一匹スイムジグに付いてきた。
しばらく粘ってみたが、結局何も起こらなかった。

帰り際に、若宮エリアのアウトサイドでスイムジグをちょろっと引いて、バスがいないことを確かめた。

湖面はかなり荒れ模様となり、波を浴びながらマリーナへ戻る。
水をたっぷりかぶったが、暑さにはちょうどいいくらいであった。
予定通り、午後1時で終了とした。

明日から3日くらいは、台風で琵琶湖に出られそうもない。
台風後の状況変化に期待したい。

＜本日の結果＞
バイト1、ラインブレイク1、ノーフィッシュ。

＜明日のために＞
ライン選択は慎重に。