真夏日で足首が焦げ、バスを2本キャッチする 2021年6月10日

2021年 6月

時間 6:00~16:00 天候:晴れ 水温:22~24℃ 放水量:120㎥/s 場所:下物、志那、赤野井、山ノ下ワンド、木浜、名鉄

<今日の課題>
朝一の表層系、その先は未定

今日も晴天、真夏日になるやらならないやら。
とにかく朝のフィーディングタイムが勝負である。

下物浚渫のアウトサイド、浚渫からのブレイクとなるエリアに向かう。
微風、水温22℃台、透明度まあまあクリア。
水面直下までウィードが伸びている場所で、ウェイクベイトを引く。

前回は一度だけバイトがあったアプローチ。
デカバスが喰うことを期待したが、水面は割れない。

ポーズを入れた方がいいのだろうか。
ポッパーにチェンジする。
変化なし。

浚渫のハンプを移動しながら表層系でバスを狙う。
1時間経過、何も起こらない。
フィーディングタイムでバスをキャッチできず。

下物浚渫の沖、ウィードフラットへ移動する。
ウィードエッジのチョイ外側に、そこそこベイトが集まっている。
放水量が減って、湖流も弱くなってきた。
そろそろミドストでいけそうな気がする。

ボートを流しつつ、ミドストで広範囲を探る。
一度だけバイトらしき反応があったが、フッキングには至らなかった。

スピンベイトもやってみたがノーバイト。

志那エリアのインサイドへ移動する。
シャローのウィードエリアでスピナーベイトを巻く。
減水傾向にあるため、少し深いエリアも探ったが反応無し。

ここで魚探用バッテリー1台目が眠りに付いた。
まだ10時である、早過ぎる。(/_;)

赤野井ワンドへ向かう。
前回、スピナーベイトにバイトのような反応があったエリアをチェックする。
水深1.5m前後、ヒシ藻がパラパラと育ってきているところ。

時間を掛けて探ったが、何もなかった。
バイトは気のせいだったのか。

赤野井沖、木浜との境界あたりへ移動する。
地形的に湖流から少し外れるエリア。
水がクリアで、パッチ状にウィードが点在しているのが水面下に見える。

ノーシンカーワームをキャストして、スピナーベイトで疲れた手首を休ませる。

ウィードに絡めるように引いていると、
コンッ、来た、バイトだ。
糸ふけを取ってしっかりとあわせる。

結構引いた気がしたが、それほどデカくはなかった。

あわせが遅れたつもりは無かったのに、フックを飲まれていた。
オエオエ棒ロングで素早くフックを外す。

ノーシンカーワームで釣ったのは随分久し振りだ。
スローな展開の釣りだから、確実にバスがいると思えないと投げる気にならない。
今年初である。

余談になるが、巷で流行っているらしいカバースキャットなる物も、持ってはいるが全く使っていない。

今日は陽射しが強烈で、唯一肌を露出している足首が昼までに焦げてきた。(>_<)

午後は山ノ下ワンド沖の状況確認から。
ライブスコープにはベイトとバスらしき影が映っている。
ボートをステイさせて、チョットだけミドストをする。
ノーバイト。

午前中にバスをキャッチした赤野井沖へ向かう。
ボートを風で流しながら、風下にノーシンカーワームをキャストする。
風向きがコロコロと変わり、ボートを流すたびに思っていたのと全く違う方向にボートが進む。

バイトが無く飽きてきた。

スピナーベイトを巻いてみる。
ゴゴンッ、来ました。

ピントが合ってない。<(_ _)>
サイズアップはできないが、2匹も釣ったのはいつ以来だろう。

東風が強くなってきた。

魚探用バッテリー2台目も残りわずか。
あと使えるのはコンソールの魚探だけ。
※恐らく配線の長さのせいで、バッテリーから近いコンソールの魚探が最後まで生き残る。

木浜南の沖、ウィードフラットへ移動する。
ウィードトップの水深2mレンジでスピンベイトを引く。
ノーバイト。

名鉄エリアへ移動する。
水深2m弱のシャローでスピナーベイトをキャストする。
東からの強風で岸に向かってのうねりも出てきた。
あまり岸に近づくのは危険だ。

足首の日焼けが痛む。
魚探のバッテリーももう限界。

少し予定より早いが、戻ることにした。

<本日の結果>
キャッチ2。最大魚1,490g。

<考察>
バスをキャッチはしたが、あまり魚影が濃いようには思えない。
次回も同じ手が通用するかは疑問である。

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