結局いつものところでミドストとなる 2024年10月25日

2024年10月

時間 7:45~15:45 天候:晴れ 水温:22℃ 放水量:27㎥/s 場所:木浜、赤野井

<今日の課題>
いろいろなアプローチを試す

まとまった雨が降らず、基準水位から-50㎝を切っても琵琶湖は減水が続いている。
最近微妙に放水量が増加しており、今日の放水量は毎秒27トン。
瀬田川や淀川など下流域の都合で放水を増やしているのだろうか。

マリーナを出て木浜沖のメインエリアを目指す。
エリアの追加よりもアプローチによる違いを確認したい。

先行のボート隣に入って釣りを開始する。
ミドストの反応は良くない。

スピナーベイトにチェンジする。
ライブスコープで見ながら巻く。
バスの反応はない。
回遊してきたバスとタイミングが合わないと釣れないのだろうか。

高比重ノーシンカーを投げる。
釣れたのは小バス。
狙っているのはお前ではないのだ。

リアクションダウンショットにも反応が少ない。
乗らないバイトが多く、釣れても小バスである。

小さく移動して、狙うところを変える。
ミドストに反応を示すバスがライブスコープに映る。
何匹か寄って来るのになかなか喰わない。
ボート近くまでリグが来た時にロッドが重くなり、小バスではない引きでロッドが曲がった。

いいサイズをキャッチする。
アプローチはやっぱりミドストとなる。

バイトが増えず移動する。
何度もチャレンジしているベイトの多いエリアへ。
小バス以外の魚はなかなか釣れないところ。

リアクションダウンショットでバスを掛けると、少し強く引っ張られた。

1,430g

具はサイコロラバーノンソルト。
この場所でようやく獲れたそこそこのバス。

リアクションダウンショットを投げていると、シンカーを付けているリーダーがフックのところから千切れて飛んで行った。
フック手前のラインは気にしているが、そっちはノーマークだった。

休憩後の第二部は、ウィードエッジに沿って魚探掛けを行う。
赤野井沖から木浜沖へ、チャネルライン沿いにウィードエッジを北上。
トローリングモーターで流してライブスコープでベイトをチェックする。

ベイトが大量にいる場所は見あたらない。
多少よさそうなところでは、ネコリグやミドストを投入したが、何も起こらない。

目ぼしいエリアは見つからず、結局いつもやっているところの近くへたどり着く。
今日流したところは、当分触る必要がないと思う。

今日はバイトが少なく気付けば午後の部はノーフィッシュ。
まあ釣れないことで分かることもあるのだ。

<本日の結果>
キャッチ7。最大魚2,620g。

<考察>
アプローチを変えてもそう簡単に釣れるものではない。
釣れない釣り方を少し続けてみることも必要なのだろう。

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