時間 7:30~15:30 天候:晴れ 水温:16~18℃ 放水量:15㎥/s 場所:下物、自衛隊
<今日の課題>
下物浚渫のチェック
フラットエリアでバスを探しているが小物しか釣れない。
浚渫にデカバスを期待したい。
朝は寒く、風が少し吹いている。
下物北でやっている藻刈りエリアを避けながら、下物浚渫へ向かう。
浚渫側からアウトサイドの浅い方へ、南風にボートを流しながらエッジのブレイクを狙う。
水温16℃台、透明度1m。
スピナーベイトをキャストして3投目、ロッドが重くなった。
ん、バスか?
ラインが動く、バスだ。
久し振りのまともなバスの引きである。
幸先のいい滑り出し。
良型をキャッチできるパターンになるだろうか。
バスを掛けたときはスポットロックでボートを停めるようにしている。
そして釣れた場所を魚探のウェイポイントに記録する。
あれ?
エッジ付近で掛けたと思ったのに、ボートポジションが浚渫から上がって少し入ったところになっている。
この時はまだ、事の重大さに気が付いていない。
しばらくアウトサイドの浅いエリアを流すもバイトは無い。
ボートを浚渫に戻して、流し直す。
少し風が強く、ボートが流されるのが速い。
おいしいエッジのブレイクはあっという間に過ぎてしまう。
再び浚渫まで移動する。
こんどはエッジ手前にボートをステイさせてじっくり探ってみよう。
2,3投してから魚探を見る。
水深2m?
おかしい、水深4mくらいでスポットロックを掛けたはずなのに。
ウルトレックスを見るとスポットロックの表示ランプは点いている。
??
まさか!
そう、そのまさかだスクリューが回っていない。
左右に首は振っているから気が付かなかった。
何度もスクリューのスイッチを踏んでみる。
スピードダイヤルをグリグリ回してみる。
リモコンで操作してみる。
動かない、回らない、なんてこった。
今度の日曜日はマリーナの大会。
このタイミングで壊れるか。
泣きそうだ。
とにかくエレキを使わずに釣りをするしかない。
アウトサイドやインサイドのブレイク、上がった浅いエリア、浚渫のハンプ。
ボートを風に流しながらスピナーベイトを巻き続ける。
ノーバイト。
朝一で釣れた良型はまぐれなのか?
浚渫の壁をワームで撃ちたいが、エレキが昇天して不可能である。
自衛隊沖へ移動する。
水深3.5m前後のエリアでバスを探してネイルリグをキャストする。
小物のバイトが無いことはないが、少なくて釣れない。
時間を掛けて、水深やウィードの状況が違う場所をチェックする。
目ぼしいエリアは見つからなかった。
午後は下物沖のウィードフラットへ入る。
いつもより南のエリアをチェックする。
晴れ、南東の微風、水はクリア。
ウィードエッジ周辺からウィードの内側までやってみる。
ミドスト、ネイルリグを投入するが、小バスすらバイトしない。
そのうちほとんど風が無くなった。
うーん少し風が吹いて欲しい。
東側のウィードフラットへ移動する。
ウィードの多いところ、少ないところ、どこも思わしくない。
ライブスコープに魚が映らなくも無いが、ネイルリグに反応がない。
3時ごろになって、少し風が出てきた。
小バスのバイトが出始めるも多くはない。
タイミングが来たが、エリアが良くないと思われる。
エレキの確認もしたいから早めに切り上げた。
エレキのスクリューを外してみたが、何も分からなかった。
シールドになっていて、その内側の問題と思われる。
それ以上分解することは止めておいた。
これでウルトレックスが壊れたのは3回目。
修理にどのくらい掛かるのだろうか。
うーん、また出費がかさむ。
<本日の結果>
キャッチ1(1640g)。
<考察>
スピナーベイトの良型は再現性がなく判断が難しい。
エリアとタイミング、どちらか一方では結果が出ないようだ。
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