迷いが生じると、ろくなことは無い 2018年11月8日

琵琶湖の志那エリア 2018年11月

時間 14:15~17:00 天候:晴れ 気温:20℃くらい 場所:志那(南湖東岸)

東風の予報が出ているため、午後から風裏の志那エリアへ向かう。

透明度は30㎝くらいでかなり濁りが入っている。風は弱い追い風で、この時期にしてはかなり暖かい。
ぱっと見他の釣り人は見えない。

このエリアには、水面上に僅かばかりウィードが見えている。水面下にもそこそこウィードがあるため、スナッグレス効果の高いブレーデッドジグで探ることにする。

ジャッカルのブレークブレード3/8ozをキャストする。(トレーラーはケイテックのスイングインパクト4in)

キャストしてギリギリ届くあたりに、ウィードが水面上に出ている。
その辺りを集中的に狙ってキャストする。波の状況を観察すると、波立っていない部分があり、水面下にもウィードがあることが想定できる。

経験から、いれば一発で喰ってくるということでもないようなので、ウィードの周辺をしつこくキャストして探っていく。

いかにも釣れそうな雰囲気はあるが、そう簡単には釣れない。

ブレークブレードを信じて投げ続ける。
すると、岸際でピックアップ直前に、バスがルアーを喰い損ねるのが見えた。
この釣り方で間違っていないと考える。

しかし、バスが沖から追ってきたのか、岸際に潜んでいたのかは分からない。

場所を変えながら、ブレークブレードをキャストする。
一度、アタリと思える反応があったが、乗らなかった。

ブラインドになっていて分からなかったが、次に入ろうと思っていた場所には、釣り人がいて入れない。

その後は、バスからの反応が途絶える。
ルアーを信用してはいるが、余りに何もないと不安になってくる。
他のルアーに替えた方がいいのではないだろうか。

日没まで1時間を切り、迷いが生じる。
とりあえず1匹釣りたい。

ライトリグへ手が伸びる。
弱い追い風で条件は悪くない。
OSPのドライブスティック4.5inのノーシンカーリグをキャストする。

いい時であれば、ここですぐにアタリが来るのだが、ライトリグにも反応はない。
そのうち喰うに違いないと思って、ノーシンカーワームを投げ続ける。

しかし、日没まで、バスがドライブスティックを喰うことはなかった。

ブレークブレードを投げ続けても、釣れたとは限らないが、後悔が残った。

今日の収穫。閃きはいいが、迷いが生じると、結果に繋がらない。

本日の結果。ノーフィッシュと迷い。

コメント