釣りたい方法が釣れる方法ではない 2019年3月1日

時間 7:45~16:45 天候:雨のち雲り時々晴 水温:8~9℃ 場所:下物、志那(南湖東岸)、名鉄、浮御堂(南湖西岸)

今日から3月、マリーナの営業時間も変更となり、釣りができる時間が増える。
晴の予報が出ていたのに、朝は小雨が降っている。

下物沖へ向かい、とりあえずバスの顔を見に行く。

浚渫の壁をフットボールジグ、浚渫周囲のハンプをクランクベイトで探っていくが、反応が無い。
壁には、ジグヘッドリグでフォローを入れるも、こちらも効果なし。
むむっ、この時間に入って釣れないとは、どうしたことか。
昨日の雨で、バスの行動が変わったのだろうか。

志那沖へ移動する。

まだ地形を把握していないエリアが一杯あるため、魚探掛けに時間を費やす。
地形変化は豊富にあるが、逆にここは他と違う、といえる場所を見つけられない。

浚渫に絡んだブレイクとハンプを釣って行く。

ブレイクのファーストチョイスを、ジグヘッドリグにしてみる。
スローな釣りは、はっきり言って得意ではない。
確信の持てないエリアで続けるのは難しい。
気が付くと、フットボールジグを結んだタックルを手にしている。

ハンプは水深に合わせて、ディープダイブのクランクベイトを投げ分ける。
釣れない時間が続くが、ウィードをほぐす練習だと思って投げ続ける。

雨は上がり、時々陽も射してくる。
気温、水温ともに上昇する。
バスもシャローに射してくるのではと思いたいが、そうではないのか。

午後からは北風が強くなる。
休憩を挟んで、南湖西岸へ。

名鉄沖の導水管を攻めてみる。
ジグヘッドリグ、フットボールジグをキャストするも、反応無し。

浮御堂沖へ移動する。
ここは珍しく、水深2m前後に、ウィードが豊富に生えている。

ウィードのアウトサイドエッジを狙って、クランクベイトをキャストした。
もう少し、じっくりと探りたいところだったが、狭いエリアにボートが集中している。
とても釣り辛いため、すぐに移動する。

下物沖、志那沖と周り、ディープクランクを中心にキャストしたが、何も起きることは無かった。

まだまだ、バスはディープにいるのだろうか。
それとも、水がクリアーアップしているために、クランクベイトに反応しないのか。
今日は、スイミングジグをリグったタックルを用意したが、一度もキャストせずに終わっている。
自分の好きな釣りだけをしていては、魚は釣れない。

今日の収穫。釣りたい方法≠釣れる方法。

本日の結果。ノーバイト、ノーフィッシュ。

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