釣れないのは仕方ないが、帽子が吹っ飛んでいくのは勘弁して欲しい 2019年1月29日

時間 8:30~15:00 天候:雪のち曇り 水温:6~7℃ 場所:名鉄、浮御堂(南湖西岸)、木浜(南湖東岸)

昨晩からの雪が朝も降っている。
車のガラスに凍り付いた雪がなかなか溶けず、出発に手間取る。

強風の予報もあったが、風はほとんど吹いていない。
朝一は名鉄沖の導水管を探ってみる。

魚探掛けをしていると、ボートが一台寄って来た。
「ちけーよ、ボケ」と言いたくなったが、大人の対応を採る。

そこは譲って、もう一つ沖にある導水管のブロックを攻めることにする。

リューギフットボールヘッド1/2ozに、スタッガーオリジナル3.5inをセットしてキャストする。

ブロックの位置に魚探でマークをしておき、そこに向かって投げると、ゴツゴツと何かに当たる感触が伝わる。
狙い通りのところに、ルアーが届いているようだ。

何度かキャストしたが、バスのバイトは無い。
余り粘らずに移動する。

ベイトの姿を求めて、ボディーウォーターを魚探でチェックする。
良く分からないが、何かの反応が出た。

しかし、遠くから観光船がやって来るのが見える。
ボディーウォーターは、観光船の通り道だ。

ここには後程来ることにして、木浜沖へ向かう。

木浜の浚渫跡は、かなり魚探掛けが捗ってきた。
オートチャートライブのマップも、だいぶ等深線で埋まってきた。

今日は、浚渫南側のアウトサイドエッジを中心に探ることにする。

メタルバイブをメインにキャストして、ディープクランクでフォローする。
浅い方にボートをポジションして、深い方へ向かってルアーを投げる。

ボートを移動させながら、丁寧に攻める。
時折ウィードが掛かり、期待が高まるが、何も起こらず時間だけが過ぎて行く。

岸釣りでこれだけの時間やれば、投げまくってヘロヘロになっているところだが、ボート釣りだとあまり釣りをした気がしない。
魚探掛けと操船に時間が掛かっていて、実際に釣りをしている時間は少ないに違いない。

残り1時間となったところで、午前中にボディーウォーターで見つけたポイントへ行ってみる。
何か反応は出るのだが、魚かどうか疑問である。
ここは今後の宿題として、浮御堂沖のウィードエリアへ移動する。

ウィードエッジを探してメタルバイブをキャストしたが、時間もなく成果は無かった。

マリーナへ戻る際に、慣らし運転を兼ねて、スロットル全開で走行した。
帽子が飛ばされないように、帽子を脱いで助手席に置いた。

スピードを落として助手席を見ると、帽子は無かった…。
Σ(゚д゚lll)ガーン
そりゃあそうだ。助手席に置いといたら、どっかに飛んで行くさ。

先日、帽子が飛ばされて買い替えたばかりである。
使い捨てか!

今日の収穫。助手席に、物を置いたら、飛んで行く。

本日の結果。ノーバイト、ノーフィッシュ。ロスト1(帽子)。釣れる気がしなくなってきた。

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