風が弱くないと取れないバイト 2024年12月10日

2024年12月

時間 9:00~14:30 天候:晴れ 水温:9~11℃ 放水量:16㎥/s 場所:赤野井、貝捨て場、自衛隊

<今日の課題>
マリーナ大会のプラクティス
いろいろな場所を見に行く。

寒いから少し遅めに家を出る。
今朝の最低気温は2℃、この冬一番の冷え込みだと思う。

湖面が波立っているけれど風は弱い。
赤野井沖のウィードエッジへ向かう。
水温は11℃台で冷え込んだ割りに下がっていない。

ミドストを入れてみるもバスがウィードから湧いてくる気配はない。
すぐにリアクションダウンショットにチェンジする。

チョンチョンの後にリールを軽く巻いてもラインが張らない。
喰ったかもしれない。
もう少し巻いてみると何かの気配が手元に伝わって来た。
目一杯リールを巻いてあわせる。

釣りを始めて間もなく良型をキャッチする。
出だし好調。

場所を温存してもいいのだが、エリアのポテンシャルを確認するためにもう少しやってみる。

1匹目をキャッチしたのとは違う方向へキャストしていると、コンッというバイトがある。

1,320g

サイズダウンだがまあまあ引いた。

3匹目は1匹目とほぼ同じところで喰う。
これも手前に走るバイトだった。

1,870g

3本で合計5㎏アップ、この調子で日曜日の本番も釣れればいいのだが。

その後風が強くなってバイトが途絶える。
キャッチした3本とも、強風では恐らくバイトを取れないだろう。
風が強くてもバスをキャッチできる手段が欲しい。

貝捨て場までボートを走らせる。
エリアの関係だろうか、風が少し弱くなり、水温は下がって9℃台。
スピナーベイトを巻く。
ウィードはかなり減っているものの、まだエビモ系ウィードがあちこちに生えている。
長く伸びているウィードに引っ掛かってスピナーベイトをうまく巻けない。

貝捨て場周辺は、広大なエリアにウィードがまばらに生えている。
釣れそうな場所を絞り込めない。
自衛隊方面へ移動して、ウィードエッジを探す。

ウィードエッジ、そしてウィードがない場所のウィードパッチをリアクションダウンショットで探る。
反応は無い。

巨大なウィードパッチはあるが、ベイトはほとんど映らない。
ウィードエッジも、微妙な感じで決め手に欠ける。
このあたりで釣れるエリアを絞り込めれば競争相手も少なそうなのだが、そう簡単にはいかない。

早めに釣りを切り上げ、船舶検査証を受け取りに小型船舶機構の大津支部へ向かう。
4時過ぎに到着。
入口を入ると、受付時間を表示する立て看板に午後4時までと書いてある。
マジか!?
恐る恐る窓口で要件を告げると、無事に新しい船舶検査証を受け取ることができた。

<本日の結果>
キャッチ3。最大魚2,060g。

<考察>
魚の顔は拝めているが、釣れる条件が限られている。
異なったエリア、異なった方法で釣れる魚を見つけないと大会で結果を出すのは難しいだろう。

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