お久しぶり 2020年3月2日

2020年 3月

時間 7:50~16:30 天候:曇りのち晴 水温:9℃ 放水量:60㎥/s 場所:山ノ下ワンド、赤野井、下物、貝捨て場、自衛隊~井筒、烏丸半島

<今日の課題>
ウィードフラット
ウィードの生えているフラットエリアで、いろいろなアプローチをしてみる。

いよいよ3月、マリーナの営業時間が変更となり、釣りをできる時間も長くなる。
1月、2月と散々な目にあったが、状況を打開できるだろうか。

山ノ下ワンド沖の、5mラインをチェックする。
水はクリア、曇りでほぼ無風、水温は9.3℃。

魚のライズがある。
ルアーはジグヘッドリグ、ボトムを取って、ゆっくりとリフト&フォールを繰り返す。
コンッとアタリがあり、ラインが引っ張られる。
40upのバスをキャッチする。

バスが寸詰まりに見えるのは、写真を撮るときに体を曲げたからである。

ほぼ1カ月振りにバスを釣った。
デカバスではないため、ヒットからランディングまで全くスムーズだった。
釣れるときはこんなものである。

2匹目を求めて周辺を釣り続けるも、バイトは続かない。
時間を掛ければ釣れるということではないらしい。

赤野井沖へ移動する。

水はクリア、陽射しが出てきて、ほぼ無風、水温は9.5℃。
水深3m少しのエリアで、スイムジグとダウンショットで探る。
ノーバイト。

水深4m弱の、やや深いエリアに移動する。
南東風が吹き始め、次第に強くなる。
スイムジグ、ダウンショット、そして風でボートを流しながらのダウンショットのドラッギングをする。
1時間程費やすもノーバイト。

下物沖へ移動する。

水はクリア、晴れで南東の強風、水温は9.5℃。
水深4m弱のエリア。
スイムジグ、ダウンショットを試す。
スイムジグに一度だけ、アタリのような反応があるも、フックアップに至らず。

ボトムを取ると、ルアーには真っ黒いウィードが絡みついてくる。
ジグヘッドリグのミドストで、ルアーをボトムに付けないようにしてみたが、これも不発。

貝捨て場へ移動する。
ここがウィードフラットかという疑問はあるが、一応ウィードフラットに含めてみる。

僅かに濁りが入っていて、水温は9.8℃。
風は南向きとなり、少し弱くなる。
スイムジグとダウンショットで探るもノーバイト。

そこから湖を横断して、自衛隊前まで魚探を掛ける。

湖の中央にはウィードが生えていない。
自衛隊沖の水深4mくらいから、少しずつウィードが生えてくる。

水はクリア、晴れで中程度の南風、水温は10.1℃。
そこから井筒沖まで、魚探を掛けつつ、水深3~4mのエリアで釣りをする。
ウィードの量は少ない。
スイムジグをキャストしたが、ノーバイト。

帰着前に、烏丸半島沖をやってみる。
水深3m前後、風向きが北西に変わる。
ダウンショットをキャストするも、バイトは無くタイムアップ。

帰着後、バスボートにトラブルが発生する。

リモートドレンコックという、ボート上からドレンコックを操作できる装置が故障する。
ドレンコックとは、ボートの底にある水抜き穴に栓をする部品である。
出船時には栓をして、ボートを陸に揚げた後、栓を抜いて水抜きをする。

ドレンコック

ドレンコック

そのドレンコックが抜けなくなった。
スイッチをOUT状態としたのに、栓がされたままになってしまった。
手動で抜いてみようとしたが、びくともしない。

ディーラーのバスボートジャパンへ電話したが通じない。
困った。

湖上でドレンコックが抜けてしまうとボートが浸水するので、故障したままでは出船できない。
修理が終わるまでは、釣りができなくなってしまった。
早くバスボートジャパンに連絡が付くことを祈るばかりである。

<本日の結果>
キャッチ1(1,100g)。

<考察>
釣れた理由、釣れない理由は、はっきり言って分からない。
それが分かっていればいつも釣れているはずである。
水深5m、水クリア、水温9℃、無風のウィードエリアで、ジグヘッドリグをバスが喰ったという事実を受け止めたい。

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