クリスマスプレゼントは泳いでいなかった 2018年12月25日

時間 7:40~15:30 天候:晴 最高気温:10℃ 場所:におの浜(南湖西岸)、北山田、志那、木浜(南湖東岸)

バスボートの受け入れ準備などのため、4日ほど釣りに行けない日が続いていた。
今朝は、におの浜エリアの様子を見に行く。

20181225 琵琶湖のにおの浜エリア
20181225 におの浜エリア

微風で水面は穏やかである。水の透明度は高い。
冬の人気エリアだけあり、先行者が何人かいる。

前回来たときは、岸際にベイトフィッシュがたくさん見られた。
しかし、季節が進んだためか、見えるのは水上の鳥だけである。

みんなロッドをビュンビュン言わせながら煽っている。
メタルバイブのリフト&フォールでもしているのか。

空いている場所へインし、メタルバイブ「バークレーのDEX MV11g」をキャストする。
ただ巻きの早巻きで、広く探って行く。

この辺りは水深があるので、着水後底までは4秒くらいかかる。
底まで沈めても、枯れたウィードが掛かることはほとんど無い。

バスの反応がないため、たまにリフト&フォールも取り入れてみる。

石積み護岸のストレッチを、2時間半ほどかけてじっくりと流してみたが、ノーバイトであった。

他の釣り人にも、バスが訪問している気配はない。
世間ではクリスマスらしいが、ここにいる釣り人にクリスマスプレゼントは来ないようだ。

北山田エリアへ移動する。

20181225 琵琶湖の北山田エリア
20181225 北山田エリア

水はやや濁りが入っている。風は引き続き微風で穏やかである。

メタルバイブのただ巻きの早巻きで、テンポ良く探ってみる。
東岸は、におの浜に比べると浅く、ルアーを底まで沈めると枯れたウィードが引っ掛かる。

におの浜が冬場に人気があるのは、釣れるからというよりも、メタルバイブを底まで沈めても引っ掛かるものがなく、リフト&フォールをやりやすい、というだけのような気がしてきた。

北山田漁港の南側と北側を、それぞれ流してみたが、バスの反応は無い。

志那エリアへ移動する。

20181225 琵琶湖の志那エリア
20181225 志那エリア

時間はすでに正午を回っている。
釣れない時間が続き、精神的に萎えてくるが、実績のあるエリアを前に、気を引き締める。

水はやや濁っている。
風はあまりなく、穏やかな一日だが、気温は低い。

いつものストレッチで、メタルバイブをキャストする。
もちろん、ただ巻きの早巻きである。

しかし、バイトはおろか、チェイスも無い。

最後に木浜エリアへ移動する。

20181225 琵琶湖の木浜エリア
20181225 木浜エリア

やや風が出てきた。釣りをしている間に、風向きが、南から北へと変化した。
水はクリアである。

木浜の北端、水深のあるエリアで少し粘ってみる。
ルアーはメタルバイブ、ただ巻きの早巻きを基本とするが、たまにリフト&フォールを混ぜてみる。

引いていると時々、ウィードが掛かる感触があり、バイトを期待するが、バスはルアーを喰わない。

その後、やや浅いエリアも流してみたが、なにも起こらなかった。
クリスマスだからといって、特別なことが起こるはずはない。

今日の収穫。そろそろただ巻きの季節は終了なのか。ただし、これまでも1週間くらい釣れないことはあったので、まだ諦めるのは早いと思う。

本日の結果。ノーバイト、ノーフィッシュ。クリぼっち。

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