シャローか、ディープか、うーん微妙 2021年5月11日

2021年 5月

時間 12:00~17:30 天候:曇り 水温:17~18℃ 放水量:50㎥/s 場所:木浜、志那

<今日の課題>
I字系
水温も上がって来たし、そろそろI字系をやってみる。

本日の釣行記録の前に、5月9日の釣行について簡単に書いておく。

朝から下物インサイドの志那エリアでスピナーベイトを巻くも不発。
その後、下物浚渫でハンプの壁を直リグで撃っていると風が出てくる。
程なく南西の爆風となり釣りにならなくなる。
西岸に避難して、西岸シャローでスピナーベイトを投げる。
午後からは北風に変わる。
風を避けて赤野井ワンドへ。
ウィードが無く、スピナーベイトに反応無し。
下物インサイドを南下しながらスピナーベイトで探る。
夕方は下物浚渫で直リグ。
ノーフィッシュ。

と、こんな感じで、スピナーベイトのシャロー撃ちで撃沈。

では、5月11日の釣行記録へ。

今日はゆるりと昼から船を出す。
曇りで気温は高く風も弱い。

前回釣行時に、フロントのハミンバード魚探のソナーが反応しなくなった。
爆風の衝撃でトランスデューサーがおかしくなったのか。
自然回復を期待したが、今日も無反応だ。
原因がトランスデューサーなのか、ケーブルなのかは不明。
魚探がやっと直ったばかりなのに、なんてこった。
とりあえずネットワーク経由でリヤのトランスデューサーに接続してしのぐ。

木浜南の沖へ向かう。
水深4mのウィードフラットでI字系を試す。
水温はほぼ18℃、そろそろI字系に反応しないだろうか。
波があって良く見えないが、チェイスは無さそうである。
もう少しウィードが育たないと難しいかもしれない。

下物インサイドの志那エリアへ移動する。
濁りが少し取れてきた気がする。
北の弱風、水温18℃台。
水深2m弱のウィードエリアでスピナーベイトを引く。

ボート近くまで巻いてきたときに、ゴンゴンとバイトがある。
デカバスではない。

フックが不思議な掛かり方をしていて、外すのに苦労する。

今日は早速シャローで反応が出た。
もう一匹と意気込むも、バイトは続かない。

下物浚渫へ移動し、ライブスコープでバスを探す。

浚渫の底にバスっぽい魚が時々映る。
でも穴の中にいるバスは釣るのが難しいという話があるから狙わない。

ベイトも結構回遊していて、画面にキラキラと現れる。

探しているのは、壁際に映るバス。

それらしき影が映ることもあるが、画面に捉えた状態をキープできない。
風でボートが動くし、当然ながらバスも動くだろう。
とてもディープのサイトフィッシングとはいかない。

とりあえずバスっぽい魚が映った壁を撃っていく。
フットボールヘッドにザリガニワームを付けて投げる。

タックルボックスを温めていたフットボールヘッドを使ってみることにした。
ウェイトが違うのだが、直リグよりもはるかにキャストしやすい。
逆風でも遠くまで飛んで行く。

ダウンヒルそしてアップヒルで引いてみる。
魚はいるようだが、なかなか反応は無い。
バスではないのだろうか。

終了時間が迫ってくる。

最後の一投と思って探っていると、コツンと感じた。
むむっ、バイトか?
軽くラインを張ると何かが引く感触が伝わる。
力強くあわせると、ロッドが重くなった。

いただきました、50up。
うーん、満足。

終わり良ければ総て良し。
最後に釣れるとなんだか余計に嬉しい。

<本日の結果>
キャッチ2、最大魚2,260g。

<考察>
シャローで1本、ディープで1本、どっちがいいかというと微妙。
ライブスコープを上手く使えるようになれば、ディープの釣果が上がる気がする。

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